中国料理 花梨の五目入り焼きそば、青ザーサイ/豚肉、しいたけ、筍、白菜、エビ、イカなど多彩な食材を、塩とオイスターソースであっさり仕上げた五目入り焼きそば。青ザーサイはショウガ油の香りが食欲をそそる。五目入り焼きそば 1544円、青ザーサイ 356円(税・サ込み)(撮影/楠本涼)

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 著名人がその人生において最も記憶に残る食を紹介する連載「人生の晩餐」。今回、俳優・歌手の梶芽衣子さんが選んだのは、「中国料理 花梨の五目入り焼きそば、青ザーサイ」だ。

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 京都には撮影で長年通っています。長丁場になると、宿とスタジオの往復の毎日で、楽しみは食べることぐらい。でも、みなさん、各自のなじみの店へ行きつくすと、だんだん飽きてくるんです。だから、よく情報交換しますね。それほど、気軽でおいしいお店って貴重なんです。

 このお店はとてもリーズナブルで、個室が多いから芸能人と行くにも便利。今まで多くの方とご一緒しました。不足しがちなお野菜が食べたい!というときは、迷わず五目入り焼きそば。細い麺は、外はカリッと、中はもっちり。食べごたえがあります。それと、いつもサラダ代わりに注文するのがこの青ザーサイ。歯ごたえもパリパリで、香りも爽やか。浅漬けなんですが、どなたに紹介しても喜ばれます。昔、三國連太郎さんはおかわりなさってましたっけ。

 長年出演してきた「鬼平犯科帳」もいよいよ終わり。最後の撮影の後も、このお店で食事しました。いつの日か、大勢で行って、あれこれ頼んでみたいな、と思ってるんですよ。

京都市中京区堀川通二条城前ANAクラウンプラザホテル京都B1/営業時間:11:30〜14:30L.O.、17:00〜21:00L.O./定休日:なし

週刊朝日 2016年10月14日号