溶き卵に混ぜて焼くだけで“生チョコ”のような味わいの卵焼きが作れる「チョコたま」(税抜300円)

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食品の製造と卸売を行う味源は、溶き卵に混ぜて焼くだけで手軽にデザートのような卵焼きが作れる「チョコたま」(税抜300円)を、10月15日(土)から発売する。

【写真を見る】「チョコたま」を使った卵焼きで作ったクマさん。キャラ弁の素材やいつもの弁当のアクセントにも使えそう

これは、カカオマス、ココアパウダー、ココアバター、全粉乳を絶妙に配合することで、卵焼き自体の味を損なうことなく、生チョコのような味わいが楽しめる卵焼きの素。卵2個をよく溶きほぐしたものに大さじ1杯の水で溶かした同商品(1袋)を加えれば、あとはいつもの要領で卵焼きを焼くだけだ。

当初は“大人のたまご焼き”の商品化を考えていたが、「卵焼きといえば子どもなのでは?」という営業部の一声で子ども向け商品を数点開発。最も意外な組み合わせの“チョコ味”がおいしく、そのサンプルを持ち帰った社員10人が子どもの弁当に入れたところ幼稚園でも話題となり、実際に食べた子どもたちの評判も上々だったことから今回の発売に至ったという。

試作段階で子供の支持を得た「チョコたま」だが、バレンタインデーやホワイトデーなどのイベント時にもおすすめとのこと。いつもの卵焼きの味と見た目が劇的に変わるユニークな商品。この味わいは子どもだけに楽しませるにはもったいない。【東京ウォーカー】