11日、新京報によると、浙江省温州市で建物が倒壊し、これまでに20人が死亡した。

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2016年10月11日、新京報によると、浙江省温州市で建物が倒壊し、これまでに20人が死亡した。

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記事によると、10日午前4時ごろ、温州市鹿城区の建物4棟が突然倒壊し、中にいた住人らが生き埋め状態となった。消防によってこれまでに26人が救出されているが、そのうち20人の死亡が確認されているという。詳しい原因は現在調査中だ。

倒壊した建物の向かいの住人は、「突然、家中が揺れたと思ったら、大きな音が響いた」と話し、外に出てみると向かいの建物がすでに全壊していたという。また、現場は木材やコンクリートが散乱しているが、鉄筋は発見されていない。近所の人の話では、倒壊した建物は住民自ら建てたものだという。

同地域は2年前から政府による徴収の対象となっており、周辺では何軒も取り壊しが行われていたが、倒壊した建物は補償問題で合意に至っていなかったために残っていたとも伝えられている。(翻訳・編集/北田)