その頭痛…命の危険も!頭痛の種類7個とその原因・正しい対処法

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頭痛には、いろんな種類があって痛みの特徴や原因も違います。もちろん通常は命に別状がないのですが、命に関わりかねない頭痛も……。

そこで今回は、命に関わるものも含めた頭痛の種類と、それぞれの原因と治療法も併せて紹介していきたいと思います。

 

■1:命に別状ない頭痛の種類と原因・対処法

ここでは、偏頭痛や後頭神経痛など“命に別状はない頭痛”の原因と治療法を紹介します。心配ない頭痛ではあるものの、対処を間違えると頭痛が治らないこともあるので気は抜けません!

(1)偏頭痛

20代〜40代女性に多い偏頭痛。朝方に発症しやすく、頭の片側(両側の場合も)が脈を打つように痛むことが特徴です。人によっては吐き気をもよおすこともあります。

はっきりとした原因は残念ながらわかっていませんが、母親が偏頭痛持ちの人や季節や天候の影響を受けやすいことはわかっています。治療法は、静かな場所で横になる、無理に動かない、光や騒音を避ける、冷却枕などでこめかみを冷やすことがあげられます。日常生活では、下記に気をつけると偏頭痛予防になりますよ!

・趣味などでストレスを発散させる

・過労を避ける

・規則正しい生活を心がける

・光の強い場所ではサングラスをかける

・寝室に朝日が差し込まないようにベッドなどの配置を行う

・偏頭痛予防に役立つマグネシウムやビタミンB2が含まれる海藻や大豆類などを摂る

・偏頭痛の原因になりうるチョコレート、コーヒー、アルコールを控える

(2)緊張型頭痛

締め付けられるような痛みや頭の重さを感じる緊張型頭痛。主な原因は、同じ姿勢で長時間パソコンなどを使うことによる“血行不良”です。

そのため治療法は、日頃から長時間のパソコンなどでの作業を避けたり、血行を良くする軽い運動や入浴も有効になります。どうしても長時間の作業を避けられない場合は、定期的に首や肩をマッサージしたり、首や肩に温湿布を張ることもおすすめ!

また、眼鏡やコンタクトを使用している場合、合わない度数が頭痛を誘発することもあるため、自分に合ったものを使用することも大切です。

(3)群発頭痛

どちらかというと男性に多い群発頭痛。目の奥のえぐられるような痛みや鋭い痛みが特徴です。主な原因は、お酒の飲み過ぎ、生活や睡眠の乱れなど生活習慣が関係しています。

そのため生活習慣を整えることが治療の近道に! 具体的には、お酒を飲む際はノンアルコールを代用したり、同じ時間に起きて寝るなど規則正しい生活を送ることがあげられます。

(4)後頭神経痛

後頭神経痛の場合、首の付け根から後頭部にかけてズキズキ、キリキリとした痛みや、電気が走ったような痛みが出ることも特徴です。痛みの間隔は数秒から数時間で、長いときは数週間続くことも……。首の運動、ストレス、雨が関係して症状が起きやすくなることもあります。

原因は、黄砂、血管の圧迫、交通事故などの外傷、ヘルペス頚椎異常、歯の病気、緊張型頭痛、肩こり 、高さが合わない枕の使用、パソコン作業といった長時間の前かがみの姿勢などがあげられます。このように原因が複数あるため、頭痛外来などで一度診てもらって、適切な治療を受けることがおすすめです。

(5)頭痛薬による薬剤誘発性頭痛

頭痛のたびに市販の頭痛薬を飲んでいる人は要注意! 全国健康保険協会によると、1ヶ月のうち10日以上、頭痛薬を飲むとかえって頭痛が悪化するようです。

頭痛薬を飲む場合は“1ヶ月のうち10日未満”に抑えたいところです。併せて、なるべく薬に頼らずに、偏頭痛の人は偏頭痛の治療法を、緊張型頭痛の人は緊張型頭痛の治療法を取り入れることも大切です。

 

■2:命に関わる頭痛の種類と原因・対処法

上記の対処法でも治らない、痛みが激しい場合は脳腫瘍や慢性硬膜下血腫の可能性があります。これらは後遺症をもたらすこともあるため、早期発見による治療が大切です!

(1)脳腫瘍

痛みが激しい頭痛で、首が凝ったり、熱や吐き気を伴う場合は脳腫瘍の可能性が。いろんな原因がありますが、私達の身近にあるスマホも深く関係しているとか……。スマホから発せられている電磁波の影響で、脳腫瘍のリスクが高まるとWHO(世界保健機関)の調査からも明らかになっています。とにかく「おかしいな……」と感じたら、一刻も早く脳神経外科や神経内科に受診をしてください。

(2)慢性硬膜下血腫

慢性硬膜下血腫は頭をぶつけてしまったことで起こる頭痛。頭をぶつけてしばらくは異常がなくても、数週間から数ヶ月経って、頭痛や片方の麻痺などが出ることもあります。子どもの場合は脳機能に障害が残ることもありますが、早めに病院で適切な治療を受ければその心配も少ないです。

 

頭痛のせいで家事や仕事などが制限されることはもったいないですし、なにより痛みが一番辛いですよね。

今回紹介したそれぞれの頭痛の適切な治療法を実践すれば、治らないと思っていた頭痛もきちんと快方に向かうので、今日から無理のない範囲で取り入れていってくださいね。それと、痛みが激しいなど気になる症状がある人は早めに病院に行くことも忘れずに!

 

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