試合会場で練習するFW小林悠

写真拡大

 W杯アジア最終予選・オーストラリア戦が行われるメルボルンのドックランズスタジアムで公式練習を終えた日本代表FW小林悠(川崎F)は「すごくいい雰囲気。芝もよかった」と、敵地での大一番に向けてモチベーションを高めていた。

「いい雰囲気でやれているし、いい緊張感もある。みんな声も出ている」。2-1の劇的勝利を飾った6日のイラク戦は後半36分から途中出場。チームがパワープレーに移行したこともあり、なかなか裏を狙う動きを出せなかったが、「練習中からたくさん話しているし、要求は今までよりできている。少しずつ自分の動き出しも見てもらえるようになっていると思う」と、練習からコンビネーションを深めてきた。

 アウェーでのオーストラリア戦はこれまでの試合とは違った展開になるとの予測もある。「相手はボールをつないでくるし、サイドバックも高い位置を取る。その分、高い位置でボールを奪ったあとのカウンターは有効になると思う」。これまで国際Aマッチ7試合に出場しているが、まだゴールはない。「(代表に)いるだけではダメ。こういう状況で結果を出せればまた一つ成長できると思うし、結果にこだわってやりたい」と意気込んだ。

(取材・文 西山紘平)


●ロシアW杯アジア最終予選特集

●ロシアW杯各大陸予選一覧