10日、米フィラデルフィアで開催された卓球女子のワールドカップで、日本の16歳・平野美宇が最年少優勝を果たしたことが、卓球王国・中国でも大きな注目を集めている。写真は平野。

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2016年10月10日、米フィラデルフィアで開催された卓球女子のワールドカップで、日本の16歳・平野美宇が最年少優勝を果たしたことが、卓球王国・中国でも大きな注目を集めている。

平野は準々決勝で伊藤美誠に4−1で、準決勝ではシンガポールのフォン・ティエンウェイに4−2で勝利。決勝でも勢いそのままに、台湾の鄭怡静(ジョン・イージン)を4−0のストレートで下し、優勝を決めた。なお、今大会には中国勢は出場していなかったが、ワールドカップの女子シングルスで中国以外の選手が優勝するのは初めてのことだという。

この快挙に、人民網は「2000年以降に生まれた選手がワールドカップ優勝」と伝え、新華社は専門家の分析として「中国卓球チームは2020年の東京五輪で日本チームの大きなチャレンジを受けることになる」と伝えた。

このほか、新浪体育は「平野美宇がチャンスをつかむ。卓球史に新たな1ページ」と伝えているほか、捜狐体育は平野について詳しく紹介し、「16歳ながら並外れた強心臓と先進的なプレースタイル。将来、間違いなく中国のライバルになる」「中国の大人3人が日本の少女にかなわなかった」(※4強に残ったのは平野のほかに、中国系のフォン・ティエンウェイ、香港の帖雅娜、台湾の鄭怡静だったことから)などと驚きをもって報じている。(翻訳・編集/北田)