総統府提供

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(台北 10日 中央社)蔡英文総統は10日、台湾との関係強化を目指す日本の国会議員連盟「日華議員懇談会」古屋圭司幹事長ら40人の表敬訪問を受け、政府は台湾と日本の関係を非常に重視していると語り、交流の深化に期待を寄せた。

蔡総統は、「わが国の誠実な古い友人たち」と議員らを歓迎。立法院(国会)にも超党派で同院最大の対外交流組織「台日交流聯誼会」があるのに触れ、協力の機会がさらに増えればと語った。

また、台湾のハイテク分野のサプライチェーンや工業技術に精通する人材と、日本の先進的な研究開発力やブランドマーケティングを融合させれば、競争力のある魅力的な商品を生み出すことができると力説。日台が協力して東南アジア諸国連合(ASEAN)や南アジア市場の開拓にもつなげたい考えを示した。

観光面では日本からの訪台旅行者に、台湾の伝統民俗や多様な文化を体験してもらいたいと述べた。

(葉素萍/編集:齊藤啓介)