夫がウンザリしている「妻の口癖」TOP6

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ふと気が付くと口にしてしまっている「口癖」がありますか? もしかしたらその口癖、あなたのパートナーをうんざりさせているかもしれませんよ。今回は既婚男性のみなさんに、うんざりしているパートナーの口癖について教えてもらいました。

■お金のことは言わないで

・「年収が少なくなると離婚かなとか言うのです。金の亡者です」(26歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「もっとがんばって収入を稼いでと言われたとき」(38歳/金融・証券/営業職)

お金に関する不満をパートナーに伝えることが習慣化している人は要注意。稼ぎたくても稼げない事情があることを思いやってあげるもの優しさです。

■誰かと比較

・「友だちの彼氏はこうだったと比べてくる」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

・「友だちの旦那さんは家事これだけしてくれるのよ」(38歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

「誰々よりも劣っている」という自覚は、本人が一番強く感じていることでしょう。だからこそ、本人以外がそれを指摘すると、不快感が募ってしまうのです。

■仕事の愚痴

・「『仕事で疲れたー』を連呼してくること」(21歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「仕事のグチ。いつも同じグチを聞かされること」(33歳/小売店/事務系専門職)

毎日忙しくて、ついつい仕事の愚痴をもらしたくなる気持ちは分かります。しかし、パートナーもまた、仕事に対してなんの不満もないわけではありません。お互いさまであることは理解しましょうね。

■おねだり

・「ブランド物の新作が出て欲しいことを言ってくる事」(38歳/金融・証券/営業職)

・「『これ欲しい買ってよ!!』『このバッグ買って』『疲れたーもうやだ』」(26歳/農林・水産/技術職)

高価なものは、パートナーの了解を得てから、もしくは、パートナーに買ってもらう、という家庭もあるでしょうが、家計とパートナーの懐事情を考えた上でおねだりしにないと、金銭感覚を疑われてしまうかもしれません。

■疲れた!

・「すぐに疲れたと言うのはやめてほしい」(33歳/小売店/事務系専門職)

・「自分も疲れているのに自分ばっかり『疲れた』を連発する」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

パートナー以上に、仕事も家事も育児も頑張っていれば、「疲れた」の一言くらい、言いたくなりますよね。それを分かってもらいたいところですが、男性側にはその疲労感が伝わっていないため、なかなか理解してくれないのでしょう。

■責める言葉

・「またぁ〜と、飲みに行くたびに言われるので、嫌になってくる」(34歳/電機/技術職)

・「『冷たい』『優しくない』。ちょっとでも自分に都合が悪いとすぐ言う」(35歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「『言ったのに!』。あっちも聞いてなさすぎてうんざりしてると思う」(36歳/学校・教育関連/専門職)

不誠実な態度や、理不尽なことを言われたら、愛している相手とは言え、責めたくもなります。ただ、自分に非があるときちんと分かっていない相手を責めても、「なんで俺が」と不満が積み重なるだけなのです。

■まとめ

いかがでしたか? 愚痴や相手を責める発言、「疲れた」といったネガティブな表現などなど。聞いていて気持ちが下がる言葉に対して世の男性たちはゲンナリしているようですね。パートナーだからこそ弱音をはいてしまうのもわかりますが、それもほどほどに、できるだけポジティブな言葉を言うようにしたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月30日〜9月14日
調査人数:110人(22歳〜34歳の男性)