まさに贅沢の極み!「うに流し いくらのせ壱岐牛ローストビーフ丼(本わさび付)」(3500円)/うに屋のあまごころ

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10月11日(火)から11月20日(日)までの期間、東京駅周辺の商業ゾーンにて、グルメイベント「〜秋を愛でる〜東京駅丼グランプリ」が開催される。

【写真を見る】うにとローストビーフが奏でる奇跡のハーモニーを、ぜひお試しあれ!

11月10日(木)の“いい丼の日”に向けて、全68種類の丼が東京駅周辺の商業施設に集結する同イベント。「キッチンストリート」「黒塀横丁」「北町ダイニング」などに店を構える飲食店の中から66店舗が参加し、各店がオリジナリティあふれる“東京丼”を用意する。

参加店のジャンルは実に幅広く、天ぷら屋からタイレストラン、沖縄料理店まで多彩なラインアップ。3つのテーマである「収穫の秋丼」「食欲の秋丼」「ユニーク丼」のいずれかに属する丼であれば、使用する食材は自由だ。イベントを主催する、鉄道会館の鈴木智史係長は「ジャンルの垣根を越え、日本らしさを発信できるものとして丼を選びました」と話す。

メディア向けに開催された試食会で、数ある丼の中でもひときわ異彩を放っていたのは、フルーツパーラー「果実園」(キッチンストリート)が各日5食限定で販売する「果実の園でつくる DON」(1000円)だ。皿で提供される旬のフルーツとアイスクリームを、客が自ら丼ぶりに盛り付け、オリジナルのフルーツ丼を完成させる。フルーツの種類は仕入れによって異なるそうだが、国産のナシやリンゴ、カキなど6種類以上が登場するという。

定番の海鮮丼も、趣向を凝らした品が目につく。特に印象的だったのは、長崎県のブランド牛「壱岐牛」を使用したローストビーフに、ウニとイクラを合わせた「うに流し いくらのせ壱岐牛ローストビーフ丼(本わさび付)」(3500円)。和と洋の贅沢品をこれでもか!と詰め込んだ一杯だが、実際に食べるとローストビーフとウニの相性の良さに驚かされる。イクラの塩気とわさびの辛味がアクセントを加え、箸が止まらなくなるおいしさだ。キッチンストリートにある「うに屋のあまごころ」にて、各日10食限定で提供する。

なお、これらの“東京丼”の頂点に立つ“No.1丼”を決定するグランプリも実施。対象メニューの購入者に配布される投票用紙には、「見た目のインパクト・美しさ」「メニューの満足度」「コストパフォーマンス」の3つの項目が設けられており、それぞれ5点満点で採点する内容になっている。結果発表は11月10日(木)に行われる予定だ。この機会に“東京丼”を食べ比べ、お気に入りの一杯を見つけてみては?【ウォーカープラス編集部/水梨かおる】