貧困の恐怖!! 老後の生活費のためみんながこっそりやっていること6つ

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老後なんてまだまだ先のこと……なんて思っていても、「老後破産」なんて言葉を聞くと、自分は大丈夫か心配になってしまう人も多いはず。そこで今回は働く男女を対象に、老後の生活費確保のために今からできることについて聞きました。

■女性の意見

●こつこつ貯金しかない!

・「年金は確実に無くなると思うので、自分で預貯金をしておくしかないと思う」(39歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)

・「若いうちからお金を貯蓄すること。先取り貯金やそれらがなかなかできないというなら保険の貯蓄型保険に入ること。自動的に溜まるようにすることが一番大切だと思います」(36歳女性/自動車関連/事務系専門職)

・「こつこつ貯金。贅沢をせず、普段から節約する」(27歳女性/医療・福祉/販売職・サービス系)

「支給される年金だけでは生活費はまかなえない」と考えている人が多数。頼れるのは自分で貯めたお金だけ! と、コツコツ貯金することが一番確実と考えているようです。財形貯蓄に定期預金、自動的に引き落としをして貯まる仕組みを構築しておくなど、さまざまな方法が挙げられています。

●資産運用や個人年金への加入

・「資産運用。外貨預金や株やFXなどの投資」(32歳女性/その他/その他)

・「年金保険をかける。現在かけており、1000万ぐらい老後にもらえる」(33歳女性/医療・福祉/専門職)

・「個人年金に最近加入した。少しはたしになる」(33歳女性/学校・教育関連/その他)

年金はもらえるか不安だから、個人年金に加入するという意見も。実際に加入したという人もちらほら見られました。外貨預金や投資などで、今あるお金を運用し、将来に備えることを考えている人もいます。

●その他

・「健康な身体づくりのため、運動をして規則正しい生活を送る。お金があっても身体が動かなければ意味がない」(25歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「少しずつ老後の生活についての知識を増やす」(34歳女性/通信/事務系専門職)

・「貯蓄もですが、親の代で不透明な土地や建物を確認して適切に処理しておくこと。今、自分の親が先代の遺しもので苦労しているため」(31歳女性/その他/その他)

老後についての情報を知っているのと知らないのでは大違い。貯蓄も大切だけど、老後に関する知識を増やしておくことも大事、という意見もありました。また、身体を壊すと医療費もかかるし、働くこともできなくなります。若いうちから健康に気を付けることも必要ですよね。

■男性の意見

●貯蓄が大事

・「貯蓄型生命保険に加入すること」(38歳男性/学校・教育関連/専門職)

・「個人年金や養老保険などで貯蓄」(39歳男性/印刷・紙パルプ/営業職)

・「その年代で必要なお金を計算しながら計画的に貯蓄すること」(39歳男性/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「保険に入っておくことだと思う。貯蓄できる」(39歳男性/情報・IT/クリエイティブ職)

女性と同じく、やはり「貯蓄」という回答が多くを占めました。男性の意見で多かったのは、漠然と貯蓄するのではなく「老後に必要なお金をあらかじめ計算しておく」「老後まで計画的に貯蓄する」というものでした。全体像を把握してコツコツ貯めるという意識が強いのでしょうか。養老保険や個人年金も人気のようです。

●家など資産を作っておく

・「年金をきちんと払う。家を買って資産にする」(38歳男性/その他/販売職・サービス系)

・「投資商品を買って、寝かせておくこと」(38歳男性/その他/その他)

投資商品を買っておく、家を購入しておく、など「お金以外の資産を作る」も、男性に特徴的な意見でした。家を購入しておけば、老後も住む場所には困らなそうです。そのためには住宅ローンを完済しておく必要もありますよね。中には「少しでも早く住宅ローンを返済して老後に借金を残さないこと」という意見もありました。

●人脈や知識を増やす

・「投資を勉強して、自分にあった投資方法を見つけだすこと」(40歳以上男性/機械・精密機器/技術職)

・「マメな貯蓄と人脈作り。資産も大切だが、頼れる人、場所があるべきだと思う」(38歳男性/学校・教育関連/経営・コンサルタント系)

・「今の内に運用慣れし、労働のみで稼ぐことに依存しないこと、また体を大事にして労働でも稼げる余地は残しておくこと」(39歳男性/情報・IT/技術職)

女性と同様に、老後についての知識を持っておく必要性を挙げた人も。働けなくなってもお金を得ることができるように、運用や投資について勉強しておくことという意見もありました。人脈を広げておけば、もしもの時に手を差し伸べてくれる人も現れそうですね。

■まとめ

老後のためにできることは、男女とも共通して「貯蓄」「個人年金などの加入」「老後に関する知識を増やす」でした。働けなくなったら年金だけが頼りですが、それだけでは十分ではないと多くの人が考えています。今の生活も楽しみつつ、少しでも老後を安心して過ごせるように、貯蓄に励んでおきたいものです。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数415件(22歳〜39歳の働く男女)

(フォルサ/松原圭子)