面倒なことはついつい先延ばし。でも、そうしたことこそが、本当にしなければいけないことだったりも。モチベーションをコントロールして弱い自分に打ち勝つコツを、ライターRenita Kalhorn氏が教えてくれました。うーん、これは使えそう。

ステップ1:
時間が解決してくれる、
とは考えない

初めの一歩は非常にシンプル。人がやるべきことを後回しにするのは、その人自身が「よしやろう!」という気になっておらず、「きっと時間がたてばやる気になるはず」と信じているから。

でも、もちろんそんな保証はどこにもありません。そのことを理解しましょう。

ステップ2:
抵抗の対象を明確に

もし何かを先延ばしにしようとしているのなら、そのタスク全体を見るのではなく、細分化して要素を抜き出すこと。全体を見ようとすることが、拒否反応を起こす原因です。

自分自身に尋ねてみましょう。「結局、何を恐れているの?」と。例えば、プレゼンテーションシートを作ること自体が嫌なわけではなく、それに関するデータ収集時の上司とのコミュニケーションが、先延ばしにしたい理由かもしれません。

自身が抵抗したくなる対象を明確にし、やる気がそがれてしまう前に、対処法を見つけられるようにしましょう。

ステップ3:
必要な時間を把握する

何かをやり始めるとき、それにどのくらい時間がかかるかが分からないほうが大変であることを覚えておきましょう。取り組まなければならないタスクが目の前にあるときには、それに費やす時間をあらかじめ決めれば、リラックスでき、先延ばしにしたい気持ちを抑えられます。嫌だなと感じる時間がどのくらいかを知ることができるから。

ステップ4:
「小さなゴール」を設定

立往生した車を押すときは、まず数センチ動かそうとしますよね。いきなり数メートル動かそうとは思わないはずです。それと同じで、大きなプロジェクトに正面から攻め込んでいくだけでは、ひとたまりもありません。小さなゴールを達成することからはじめ、それを積み重ねていくことで先延ばしにしたい衝動を抑えましょう。

生物学的にも、小さなゴールを設定することは、うまく私たちに作用します。脳が何かをできたと認識するとセロトニンが生成され、心は穏やかになり、満足感を覚え、モチベーションにつながるのです。

ステップ5:
ときには行動を止める

やるべきタスクを遂行するためには、時には立ち止まってでも勢いをつけることが重要。うまくいっているときこそ、立ち止まることで、次に何が起こるかを知ることができるのです。そして、次の行動をきちんと把握しているからこそ、無気力になる時間を最小限に抑え、立ち止まったところから容易に作業に戻れます。

Licensed material used with permission by Renita Kalhorn