観てるだけでお腹ペコペコ!「食欲の秋におススメ」グルメ映画3選

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これから真冬にかけては、食べ物が最高においしく感じる季節です。

食べ歩きや旅行先でのグルメ、お家でのクッキングなど……楽しいグルメ計画を立てている働き女子もきっと多いはず。

とはいえ、世の中、とりわけこの日本という国には、B級グルメから高級料理まで美味しそうな料理が数えきれないほどありますから、何を食べるべきか迷いますよね。

そこで今回は、そんな“グルメな気分”をますます高めてくれる映画をご紹介します。

■チョコレート・クリーム・パイにブルスケッタ……勇気をもらえる料理映画『ジュリー&ジュリア』

トマトたっぷりのブルスケッタや、チキンのクリーム煮、チョコレート・クリーム・パイ……その他ゴージャスなフランス料理もたくさん登場!

違う時代を生きた2人の女性ジュリア(メリル・ストリープ)とジュリー(エイミー・アダムス)の実話に基づく明るいサクセス・ストーリーなので、平日夜のお疲れモードでも気軽に楽しめます。

主人公は、小説家になる夢に破れ、公共機関に就職したアラサー女子・ジュリー。毎日やりたくもない仕事に追われてストレスをため、女子会に行けばバリキャリでキラキラしている女友だちから「あんな仕事してカワイソー。ププ」とバカにされ……と散々な様子から物語はスタート。

「私には誇れるものが何もない……」と落ち込むジュリーに、優しい夫(編集者)が「君の好きな料理に関するブログを書いてみたら?」とアドバイスします。

そこでジュリーは、50年前に活躍したアメリカ人料理研究家ジュリア・チャイルドの遺したフランス料理のレシピ524個を365日間で全て再現してブログにアップする、というチャレンジを実行することに。

10年以上前の映画ですが、女子会でのマウンティングやブログなど、今でも共感できる内容。

とくに、人生に迷っている悩み多きアラサー女子におすすめの映画です。

■カレーライスにロールキャベツ、ゴーヤチャンプルー……四季も感じる『もらとりあむタマ子』

元AKBの前田敦子さん演じる23歳のフリーター・タマ子が、カレーライスやロールキャベツ、ゴーヤーチャンプルーなどの家庭料理を美味しそうに食べるシーンが印象的な、ほのぼの系コメディ映画。

大学を卒業したのに就職せず、実家で“食っちゃ寝”して漫画ばかり読んでいるだけだったタマ子が、1年をかけてゆっくり前進していく過程を描いています。

タマ子は、スポーツ用品店を営むお父さんと二人暮らし(両親は離婚)。家業も家事も一切手伝わず、お父さんの手料理を当たり前のように食べ、怒られると逆ギレする、というどうしようもない女の子。なのに、なぜか憎めない……いやむしろ応援したくなる不思議な映画です。

お父さんや周りの大人のみならず、近所に住む中学生男子(タマ子と違って恋人がいる)にまで生暖かい眼差しで見守られる、タマ子。

一見グータラだけど、じつは彼女なりにもがいていたのかも。前に進むスピードは人それぞれだから、カタツムリみたいな速度でもいいんじゃない?と思える、あたたかい雰囲気が漂っています。

■おにぎり、豚のしょうが焼き、トンカツを北欧の食器で! 『かもめ食堂』

丁寧に入れたコーヒーに焼きたてのシナモンロール、鮭のおにぎり、豚のしょうが焼き、肉じゃが……。

日本の家庭や定食屋さんの定番メニューも、北欧の食器に盛り付けるだけでこんなに雰囲気が変わって美味しそうに見えるのか! と“食器の重要性”を気づかせてくれる映画です。

舞台は“ムーミンの国”フィンランド。日本から遠く離れた北欧の地で、たったひとりで“かもめ食堂”を経営している日本人女性サチエ(小林聡美)が主人公です。

オープン当初はずっと閑古鳥が鳴いていた“かもめ食堂”ですが、おいしい料理とサチエの包容力ある人柄に惹かれて、次第に人が集まってくるように。

心に傷を抱えたワケありな人々を、淡々と美味しい料理でもてなすサチエは、どこかムーミンママのようにも見えます。

この映画を観た後は、北欧の食器がほしくなる人が続出したとか。

働き女子の場合、平日は凝った料理を作ることがなかなか難しいものです。そんなときは、この映画を参考に食器にこだわってみては? 買ってきたお惣菜やシンプルな時短料理でも、食器のおかげで心豊かになりそう。

以上、食欲の秋に観たい映画をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

おそらく観ている途中でかなりお腹が空いてくるので、あらかじめ“映画のお供”を準備して鑑賞されることをお勧めします!