8日、参考消息網は記事「蔡英文総統、日本メディアを通じて“妄言”」を掲載した。蔡英文総統は読売新聞のインタビューに応じ、中国政府に圧力ではなく、新たな発想による交流を行うべきと呼びかけた。写真は蔡英文総統のフェイスブックより。

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2016年10月8日、参考消息網は記事「蔡英文総統、日本メディアを通じて“妄言”」を掲載した。

台湾の蔡英文総統は読売新聞の単独インタビューに応じた。7日に掲載された記事では「私たちは忍耐心がある。中国がより多くの知恵を披露することを期待している」と述べ、前提条件のない建設的な中台交流を進めるべきだと訴えた。

読売新聞の前には米紙ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューにも応じている。「一つの中国原則」を確認した92コンセンサスを認めない蔡英文政権に、中国は不快感を示し圧力をかけている。こうした状況で蔡英文総統は海外メディアを通じて国際社会の理解を求めて事態打開を図った格好だ。(翻訳・編集/増田聡太郎)