7日、多維網は記事「怒りを胸に秘めて、朴槿恵大統領の矛盾した対中心理」を掲載した。北朝鮮の核、中国との関係悪化に加え、経済低迷という追い打ちも。まさに内憂外患だ。

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2016年10月7日、多維網は記事「怒りを胸に秘めて、朴槿恵(パク・クネ)大統領の矛盾した対中心理」を掲載した。

韓国の朴大統領が窮地に追い込まれている。北朝鮮の核及び弾道ミサイルの開発が喫緊の課題となったほか、THAAD(終末高高度防衛)ミサイル配備を決定したことで中国との外交関係にひびが入った。国内はというと経済低迷が続き、大統領への批判が高まっている。

まさに内憂外患の状況で朴大統領が突破口に選んだのは中国だ。以前は北朝鮮への経済制裁が不十分だと抗議していたが、今は怒りを胸に秘めて批判を封印した。もっともいくら韓国が関係改善を求めたところで、米国のTHAAD配備を中止させることができない以上、中国の怒りは収まらない。朴大統領の苦しい立場に変化はなさそうだ。(翻訳・編集/増田聡太郎)