現実の恋。それは、映画や漫画で見るものとはまるで違い、頭の中で描いていた夢物語とはなかなか一致しません。それでも、たいていの女の子は恋をすることを諦めず、いつか叶うかもしれない理想の恋愛に手を伸ばし続けるのです。好きでもない彼氏と付き合うのには理由がある……今回はそんな“恋に恋する女の子の心理”を3つご紹介します。

1:いつか好きになるであろう期待を込めて

「もっと好きな人がこの先できる見込みもないし。だったらとりあえず付き合っといて、いつか好きになればいっか」という心理です。

恋に対する幻想が膨らむ一方で、現実はなかなか形にならず、もやもやする。だったら、ただもやもやしているより、意地でも一歩進んでやろうということ。エネルギーがあるからこそ、できることです。

もちろん自然に落ちる恋がベストですが、こうした“賭け”にでることも時には必要なこと。その勇気は新しい自分と出会わせてくれます。それに、現実を見るいい機会になりますからね。その後、夢とかけ離れた現実にショックを受けるかもしれませんが、それもまた大切なことなのです。

2:彼氏がいるってだけで安心する

恋愛系の映画を観たあと、友達の幸せ話を聞いたあとなど、その余韻にひたって究極に恋をしたくなる時があります。

誰かに「好き」と伝えたい。「愛してる」と言われたい。その想いでいっぱいになった時、誰もいないと虚無感に襲われます。別に彼氏がいないからってひとりぼっちなわけではないのに、なぜか自分はひとりなんじゃないかという孤独感に陥ります。

そんな時、感情は別としても、彼氏がいるだけで心が落ち着くこともあります。「彼氏」という肩書きをもつ男に救われるのです。それが好きな人であるかどうかは別です。この場合、心のバランスをとるためだけの相手にすぎません。

3:いつだって、恋をエネルギー源にしていたい

週の唯一の休みくらい、デートがしたい。疲れた時に、電話する相手が欲しい。そのために仕事を頑張る。そんな女の子も少なくないのではないでしょうか。

仕事をするということはどんな職種であれ、体力も精神力も相当使います。そんな時、恋というものがもつ、はかりしれないパワーに助けられるのです。

何かのために頑張るというエネルギーは自分を奮い立たせてくれます。そこに好きという感情があろうと、なかろうと、やるべきことをこなすためのエネルギー源になる恋愛だってあるのです。

恋の仕方、恋の見方はさまざまです。好きという気持ちを優先させるのか、自分の現状を満足させるためなのか、その選択は自分次第なのです。

いろんな恋愛をして、自分の居心地のいい空間をつくっていくことが人生の課題なのかもしれませんね。