<HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF 3日目◇8日◇石岡ゴルフ倶楽部(7,071ヤード・パー71)>
 一時的な大雨の影響で競技中断となったことで、2組がホールアウトできずに終了した『HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF』第3ラウンド。主役のひとりとなったのはプロ10年目、32歳の額賀辰徳。16ホール消化で9バーディ・2ボギーと7つスコアを伸ばし、一気にトータル13アンダー・暫定首位タイに浮上した。
宮里優作と圧巻の“バーディ合戦”
 
 「今日は縦距離も横幅のラインもイメージどおりに打てたホールが多かった」とバーディラッシュとなったラウンドを振り返った額賀。序盤3ホールはパッティングのフィーリングが合わないことに苦戦し、1バーディ・2ボギーとスコアを落としたものの、5番からの中断後は「リセットできていたのがよかったですね」とまさに恵みの雨。8番で10mのロングパットを沈めバーディを奪うと、怒涛の5連続バーディ。普段から練習ラウンドや食事をともにする“兄貴分”の宮里優作との伸ばし合いでともに首位タイに躍り出た。
 「楽しかったです。二人で入れあう展開が続いたのはなんか不思議な感じですね。今日は“伸ばせるだけ伸ばそう”という気持ちで戦いました。この流れをどうやって最終日に繋げるかこれから考えます」
 ツアーNo.1の飛距離で優勝を期待されながら、いまだ未勝利。「ここまでのビッグチャンスは初めて」という展開のなか、日ごろから慕う兄貴を退けて、地元・茨城での初優勝を達成できるか。
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