「何が起こるかわからない」と逆転を目指して日曜日に臨む倉本昌弘(写真・PGA提供)

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<日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 3日目◇8日◇サミットゴルフクラブ(6,935ヤード・パー72)>
 初日首位、2日目首位タイと快調に飛ばしてきたプラヤド・マークセン(タイ)が、この日も14番まで5バーディ・ノーボギーと完璧なゴルフ。暫定ながら2位に4打差をつけて日曜日に臨むことになった。
シニアオープンを制して笑顔を見せるマークセン
「15番をプレー中に何も見えなくなりました。昨日、ショットを引っかけていたけれど、今日練習場で修正したからもう大丈夫です」というコメントどおり、出だしの1、2番でバーディ発進。その後もスキのないゴルフだった。
 現状、4打差があることを問われたマークセンは、「勝てると思っています」と自信たっぷり。「今日は雨がたくさん降ったのでグリーンのコンディションも良くなっているし、いいプレーを見せられるようにします」というコメントを残して、コースと後にした。
 日本シニアオープンに続く公式戦連勝に王手をかけたマークセンだが、日本人選手の期待となれば倉本昌弘か。この日は17番まで消化し、6バーディ・1ボギー。通算10アンダーの暫定2位につけた。
「中断後にスコアを伸ばせた理由? グリーンが速くなった。(砂が下に下がって)非常に状態がよくなりましたね」と、マークセンと同じ理由を挙げた倉本。最終日のことを聞かれると、次のように語った。
「何が起こるかわからないですからね。外国人選手(マークセンとスティーブ・コンラン)二人を連れて頑張りますよ!」
 ストップ・ザ・マークセンに向けて、PGA会長自らが体を張る構えだ。
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