「SNSは見られてる?」就活の都市伝説に迫る!【素朴なギモン編】

写真拡大

2018年新卒採用活動が、ゆっくりと始まってまいりました。就活未経験の学生は「先輩から、たまに話は聞いていたけど……」「ネットで情報は見てるけどイマイチわからない……」なんて人も多いのでは?

そこで、みんなの就活に対する疑問「これって本当?」を解明していきたいと思います。

これまでの【インターンシップ編】【説明会編】【OBOG訪問編】に続き、今回は【素朴なギモン編】です。就活生なら誰もが一度は思う、素朴なギモンにお答えします!

■「みん就」に書いてあることは本当?

ご存知の方も多いですが、「みん就」とは「みんなの就職活動日記」という就職活動クチコミサイト。匿名利用できることから、リアルな面接内容・就活状況が書かれているので、多くの就活生に活用されています。とはいえ、中にはこんなこともあるようで……。

「うちはやっていませんが、就活生のフリをして社員が書き込んでいる企業も実際にあるようです。あとは、まだ誰にも内定を出していないときに『内定きました!』と書き込んでる学生もいます。学生だけが利用して本当のことを書いているわけではないと思います」(某企業人事採用担当者)

何より注意しなければいけないのは、匿名とはいえ書き込むタイミングやイニシャルなどで人物が特定できること。

「ある学生の最終面接後、みん就に『いま最終面接が終わった。内定もらっても行かないけど』とイニシャルで書かれているのを発見。それで落としたこともあります」(前述の担当者)

みん就は参考程度にとどめるのがベスト。一喜一憂したり自らの首を絞めてしまったりしないように、注意が必要ですね!

■SNSはチェックされているの?

最近では、FacebookやTwitterなどのSNSで自分の本名をさらしている人も少なくありません。連絡がとれなくなった友人と再びつながれたりして便利ですが、その反面こんなことにも使われているかもしれません……。

「学生をSNSでチェックすることですか?ありますよ。言っていることとやっていることが一致しているかの確認というより、投稿内容が過激でないかの確認が多いかもしれませんが」(某企業人事採用担当者)

なんと、SNSを見る企業もあるとのこと!一般常識内で楽しんでいるだけなら問題ありませんが、本心だとしても「楽に稼げる会社ってどこだろう」などとつぶやいたりしないよう注意が必要ですね。

また、本名でなくても、登録しているメールアドレスや大学名、所属の学部・学科にサークル名といった情報があれば個人を特定することは簡単。もし採用担当者に見られるのが恥ずかしい場合は、早めにプロフィールやメールアドレスの見直しをしておきましょう。

Review

■海外留学やボランティア、サークル活動は必要?

就活で絶対に聞かれるテッパンの質問の一つ、「大学時代に頑張ったことは何ですか?」。これを意識して、とりあえずサークルに所属したり、就活時期が近づくと海外留学をする大学生が増えているそうです。ですが「みんながやっているから」とやってみるよりも、大事なことがあるようです。

「うちでは留学もサークルも重視していないです。経験しているだけでは何のプラスポイントにもなりません。むしろ、ほとんどの学生が経験しているからこそ、差別が難しくなる。経験したかしていないかよりも、『自分ならでは』の頑張った話のほうがよほど響きます」(某企業人事採用担当者)

「みんなやってるし」という気持ちで新しいことに手をつけるのではなく、これまで頑張ってきたバイトに力を入れたり企業研究を進めたりしたほうがよさそう。積極的に動いて、担当者の心に響くような生きた経験を手に入れたいですね。

これから採用活動が本格化してくるところも多いでしょう。様々な情報に心乱されることがあるかもしれませんが、囚われすぎずに就活を頑張ってくださいね!