新北市、豆腐の町・深坑をPR  450人が創作料理に舌鼓/台湾

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(新北 8日 中央社)新北市経済発展局は7日、豆腐の町として知られる同市深坑区の魅力をPRしようと、同地のレストランで提供されている創作料理の数々を集めたイベント「2016深坑多福宴」を開催した。目抜き通りには45卓のテーブルが並べられ、近隣の政治大学に通う外国人留学生や市民などおよそ450人が各店自慢の味を楽しんだ。

今年で3年目となる同イベント。会場には朱立倫新北市長も訪れ、「豆腐は健康的な食べ物で深坑の名物」と語り、「おいしい豆腐を食べに来て」と観光客の来訪を呼びかけた。

この日提供されたのは黒豚と臭豆腐を合わせた肉団子に季節の野菜をふんだんに取り入れた激辛の麻辣鍋や、チンゲン菜と厚揚げのトマトソース煮、カツオ節やソース、マヨネーズでたこ焼き風に味付けしたがんもどきなど12品。独特な風味が特徴の臭豆腐を恐る恐る頬張る外国人の姿もあった。

経済発展局では、豆腐を宗教や食生活の違いを問わず食べられる食材だとして着目。歴史情緒あふれる深坑の特色と合わせて観光振興を図り、地域経済の発展と雇用創出につなげたいとしている。

(齊藤啓介)