5日、韓国メディアによると、韓国人青年が描いたチマチョゴリ姿の黒人女性の壁画が米国各地に登場し、米国人の間で話題になっている。写真はシム・チャニャンさんによる壁画。

写真拡大

2016年10月5日、韓国メディア・韓国日報などによると、韓国人青年が描いたチマチョゴリ姿の黒人女性の壁画が米国各地に登場し、米国人の間で話題になっている。

スプレーやペンキを使って壁などに描く「グラフィティ」アーティストのシム・チャニャンさん(28)がこのほど、グラフィティ・アートの本場米国でその実力を見せつけた。約3カ月にわたってニューヨーク、ロサンゼルスなど米国の4都市を巡り描いたのは、韓国の伝統衣装である韓服を着た黒人女性や、花とハングルなど。この絵はサンフランシスコの地域紙で取り上げられたほか、街で絵を目にした米国人からは、SNSで「これこそ真の美だ」「本当に美しい」「価値ある絵だ」「すてき」など絶賛の声が相次いでいるという。

シムさんは「米国で生まれ韓国に伝わったグラフィティを、韓国人がいかにカッコよく楽しく発展させたかを見せたくて、ノービザ滞在期間(90日)のうち89日を使って絵を描いた」と話している。今後の目標は「グラフィティが魅力的な文化であることを韓国で広めること」だそうだ。

報道を受け、韓国のネットユーザーからはシムさんを称賛する声が多数寄せられている。

「すてき。さらに良い作品を期待してます」
「立派な若者だね。作品もとても美しい。世界的な作品を作り続けてほしい」
「韓国料理を世界に広めるといっておかしなことをするよりも、こういうことで韓国を知ってもらえばイメージが良くなるはず」

「米国に驚きを与えた韓国人、アート界のノーベル賞級と言いたい」
「黒人が着るとよく似合うし魅惑的に見えるね」
「人間の美しさと韓服の美しさが共に際立つ見事な作品だ」
「本当にきれい。わが韓服を世界に広めてほしい」

「同じ韓国人として誇らしい」
「油ウナギ(潘基文〈パン・ギムン〉国連事務総長を指すあだ名)よりも韓国のイメージを高めてくれた」
「手先の器用さでは韓国人は世界一だよ」
「全能の神が与えた才能だ」(翻訳・編集/吉金)