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夢のチカラを必要とする人たちが大集合!

昨日行なわれた銀座でのリオ五輪・パラリンピックのメダリストたちによるパレード。僕も会社をサボって現場に駆けつけ、メダリストたちに「ありがとう」の声を届けてきました。テレビなどでもさんざん映った場面ではありますが、自分のお出掛けの記録としてまとめていきます。

まず向かったのは虎ノ門ヒルズ。コチラには五輪・パラリンピックの組織委員会が入っており、いわゆる大会本部のお膝元となります。まずはそこで出発式をやりまして、存分に組織委員会の胸を張ったところで銀座・日本橋に向かってパレードしていくという格好です。

↓現地にはすでにパレード用の護送車が…と思ったらコチラは警察車両。


↓虎ノ門ヒルズには五輪・パラリンピックのエンブレムが掲げられ、悪の総本部という雰囲気。


↓警備の人たちが取り囲む出発式会場。すでに選手たちもその辺で待機中。


↓テロとかはたぶんこないけど、テロがきても阻止する気の厳戒態勢。


↓いろんな大臣・政治家・来賓客が集合。橋本聖子さん・鈴木大地さんなどアスリート政治家ももちろんご来場。やたら座高が高くて邪魔な来賓がいるなと思ったら、朝日健太郎さんだったり。


↓小池都知事・丸川五輪&パラリンピック担当相も登場。「金出せ」「お前が出せ」の罵り合いはココでは行なわず和やかムード。


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出発式は10時40分開始という段取り。僕が現地についたのは10時頃でしたが、比較的沿道には余裕がありました。おそらく、本当にパレードに懸けた勢力は銀座の時計台に向かったのでしょう。そういう意味では出発式は穴場だったかもしれません。報道陣が陣取るあたりから真横にズレた辺りに自分の居場所をキープして、式典を見守ります。

出発式の挨拶やらをやっている間も、すでに選手たちはバスに乗り込んで待機中。公式ブレザーをまとって、メダルを首にさげるなどの準備を整えています。あとから気づきましたが、この時間がバスも止まっているので、一番「ありがとう」を届けるチャンスだったかもしれません。

↓出発式の挨拶を行ない、フラッグを受け取った吉田沙保里さんと上地結衣さん!



前回大会のパレードは五輪終了直後の時期に行なわれたことで、パラリンピック選手団は参加しない枠組みとなっていました。「熱気」という意味では、その日程のほうが現実的には高いのでしょう。しかし、やはりよろしくないというか、片方だけやるというのでは本当の熱とは言えません。どちらもちゃんと盛り上がってこその開催都市。今回はパラリンピック勢も含めての真のパレードとなりました。多少の時期ズレよりも、あるべき意義を重んじる。前回より素晴らしいパレードになるのは約束されたようなものです。

↓まず先頭車両に乗り込むのはウィルチェアーラグビーの選手たち!「もし雨でもラグビーだったら大丈夫だろ」という見立てでの荷台輸送です!



↓つづく2号車にはボッチャと車いすテニス、陸上のパラリンピック選手たち!「団体種目」のメダリストが堂々の先頭を切る並びです!


↓3号車には内村航平・吉田沙保里のレジェンドクラスを含む、体操・卓球・レスリング・ウェイトリフティングの選手たち!愛、こっち向け!


↓4号車にはシンクロ・陸上・バドミントン・カヌーの選手団!



↓5号車は撮り逃してしまったので、6号車に飛んでコチラは柔道・競泳の選手団が勢ぞろい!山下泰裕さん率いる五輪柔道勢は「全員参加」です!たぶん強制です!



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パレードというのは始まってしまえばアッという間で、目の前をサーッとバスが過ぎていきます。しかし、今回はパレード自体の距離が延長されており時間にも余裕があります。ということで、虎ノ門から脱出しまして、電車でパレードを追い抜くことにしました。さすが東京、交通網が発達している。

地下鉄で向かった先はゴール地点付近の日本橋前。銀座の時計台の前に行きたいところではありますが、移動があるぶん完全に出遅れていますので、少しでも遠く、少しでも空いていそうな場所狙いです。しかし、着いてまたビックリ。日本橋まで逃げてきたのに、こちらはこちらで大混雑。見渡す限りの歩道を人がビッシリと埋めており、移動するにも邪魔なほど。この人ごみが3キロもつづくのですから、大変なことです。

空にはヘリが5台ほど、さらに飛行機も上空を旋回しています。周辺のビルには仕事をサボった人たちが窓から身を乗り出して手を振る姿も。公式発表は80万人ということですが、窓勢まで含めたら100万人いても不思議はありません。まぁ、僕みたいに移動しながら2ヶ所にいる人間だらけだと、実質50万人とかだったりするかもしれませんが(!)

↓日本橋まで逃げてきたのに結局ココも人だらけか!



↓出発式会場より沿道のほうが圧倒的に近い!2回戦目では愛がコチラを向いていたので結婚をお祝いすることに夢中になってしまい、写真をとり逃がす大失敗!


↓出発式で撮り逃がした5号車とも遭遇!パラリンピックの柔道・競泳選手団などが乗っています!


↓東京大会では全選手を代表する立場になる萩野公介さんからも目線をもらいました!



↓そして選手たちは日本橋に到達し、パレード終了です!



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五輪メダリスト50名、パラリンピックメダリスト37名による大行進。会社をサボった甲斐がある素晴らしいものでした。とにかく、ありがとうという気持ちでいっぱいになりましたし、これだけの人が集ったことで喜びも倍増するような気持ちになりました。

思い返せば、「本当に東京で五輪をやってもいいのだろうか?」とためらいながらの応援だった招致活動について、「やっぱりやろう、やりたい!」と心が決まるキッカケになったのは、前回の銀座50万人パレードでした。銀座の交差点に収まり切らない人が、縦に横に列を成して伸びていくあの光景。初めて見る光景、忘れられない光景でした。

とかく現代は悪口や文句ばかりが拡大されて聞こえてくるようで、声なき賛成というのはあまり目立ちません。しかし、こうしてわざわざ足を運び、この夢のチカラを求める人がたくさんいるのです。大会が終わってから半月とか1.5ヶ月とかが経過してなお、予定を繰り合わせてここまでくる人がこんなにたくさんいる。この夏の熱い夢で元気をもらった人がこんなにたくさんいる。

お金は大事ですし、無駄遣いはよくないとは思います。ただ、夢はお金よりも貴重なもの。お金で買えるのなら買ってしまえばいい。僕はそうした使い方を無駄とは思いません。都民に対する税金が重くなろうとも、むしろそうしてほしいくらい。盛大にニュースで採り上げられるデモでも、国会前を埋める数万人がやっとというところ。銀座を埋め尽くす80万人の人出は、国が動くに値するだけの「声」だろうと思います。

2020年、この街で素晴らしい大会をやり、未来へのレガシーを遺す。それを第一に置いて、これからの準備を進めていきたいもの。都民ファーストではなく、夢ファーストで。それだけのことをするチカラがある街だからこそ立候補もしたわけですし、そのチカラがあると信じるからこそ僕も後押しをするというもの。一生の思い出なんて、人生でいくつも作れるものじゃありません。僕はそれを2020年に手に入れようと思います。その気持ちをまた新たにする時間となりました。メダリストのみなさん、関係者のみなさん、いいパレードをありがとうございました!

2020年は夏休み+有給+直行直帰で会社をブチ抜きで全部サボります!