6日、台湾の蔡英文総統が米紙の取材を受けた際に中国に対し強硬姿勢を示したことについて、中国が考えを述べている。

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2016年10月6日、台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統が米紙の取材を受けた際に中国に対し強硬姿勢を示したことについて、中国が考えを述べている。環球網が伝えた。

4日、蔡総統は米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの取材に応え、中国の対話に関してはオープンな姿勢であると語っているが、「台湾は中国の圧力に屈しない。だが、対抗は望まない。台湾は民意に反することはしない」と強硬姿勢を崩さなかった。

蔡総統の発言について、中国政府で対台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室(国台弁)の安峰山(アン・フォンシャン)報道官は、「(中国)大陸と台湾は同じ中国に属する。国家の主権と領土を守る意志は固く、『92年合意(中国と台湾が一つの中国を認めつつ解釈は各自に委ねるとした合意)』の原則は揺るぎない。“台湾独立”に関しては、いかなる形の分裂活動にも反対する。また、いかなる勢力も、いかなる人物も、13億人の確固たる民意を軽視すべきではない」と述べた。(翻訳・編集/内山)