中国の家電量販市場が、国慶節(建国記念日)連休に合わせた大売り出しで活気を呈している。

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中国の家電量販市場が、国慶節(建国記念日)連休に合わせた大売り出しで活気を呈している。ここ2カ月の活発な不動産取引が追い風になっているもようだ。

5日付の北京晩報によると、中国の家電量販業界は「開店○周年記念」「会員デー」などと銘打ってたびたびセールを行っており、年に1度の国慶節はネット通販も含め、格好の売り出しシーズンとなっている。店側が行う販促には商品購入者へのプレゼントや、一定金額以上を購入した客へのキャッシュバック、無金利分割払いなどさまざまな手法が見られ、蘇寧のネット通販では購入金額が4999元(約7万7000円)に達した客に1099元(約1万7000円)相当の小型家電をプレゼントしている。

「半月前にマンションを買い替えた。以前のマンションは広かったが、狭い物件を2戸購入して自分用と両親用にした」と話すのは、蘇寧の店舗で冷蔵庫を眺めていた女性だ。「マンションの購入に合わせて家電もすべて買い換えようと思ったが、連休のセールが始まるまで控えていた」という。連休中に女性と同じような考えで店を訪れる客は多く、別の店でも「新居のために大型家電をいくつか買った」という声が聞かれた。(提供/Bridge・編集/Yamaguchi)