ポーランド南部にある古都クラクフで、お好み焼の作り方を実演する秋田くん

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10月10日が“お好み焼の日”であることをご存知だろうか。お好み焼を焼く際の“ジュージュー”という音や、ホットプレートを囲んでお好み焼を食べる様子が輪(10の0)に見えることから、オタフクソースが記念日に設定しているものだ。

【写真を見る】美食の街、サン・セバスチャン(スペイン)の人々の反応やいかに?

食欲の秋を迎え、アツアツのお好み焼を堪能するにはぴったりなこの時季。今回は、見ればきっとお好み焼が食べたくなる、注目のWEBムービーを紹介しよう。

動画のタイトルは、「秋田くん(18)世界でお好み焼を焼く」。オタフクソースが、「オタフクお好みソース」とお好み焼の魅力を世界に発信すべく制作したドキュメンタリームービーだ。

主人公は、同社に実在する部署「お好み焼課」(通称:焼き課)に配属された、18歳の新人・秋田悌(だい)くん。「お好み焼課」に課せられているミッションは、国内外におけるお好み焼の普及活動。秋田くんは新人研修の一環として、ホットプレートと「オタフクお好みソース」を片手に、世界へと旅立つことになる。

秋田くんが訪れたのは、“美食世界一の街”として知られるスペインのサン・セバスチャンと、ポーランドの二都市(クラクフ、キエルツェ)。現地で食材を調達し、広島名物のお好み焼をふるまう秋田くん。さらに、現地の人々も自らレシピを考案し、その土地ならではのオリジナルお好み焼を披露する。

動画の中では、「オタフクお好みソース」をたっぷりかけて、お好み焼をおいしそうに味わう人々の姿や、日本人には到底思いつかないであろう、ポーランド風とスペイン・バスク風のお好み焼が登場。お腹が空く映像が盛りだくさんのため、深夜の視聴はご注意を!

また、海外初体験という秋田くんが、知っている限りの英語を駆使し、異国の地で奮闘する様子も見どころの1つ。お好み焼を通じて現地の住民と交流を深めていく過程は一見の価値ありだ。お別れのシーンでは、想像以上の感動が待っているかも!?

日本人のソウルフード、お好み焼が海を越え、世界の人々を笑顔にする同ムービー。10月10日の“お好み焼の日”に合わせ、ぜひチェックしてみよう。【ウォーカープラス編集部】