シリアの少女のつぶやき ツイッターが世界を駆ける

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https://twitter.com/AlabedBana/status/780368067675230208

 以前は、いわゆる“戦場ジャーナリスト“の仕事の一部だった戦地の日常レポート。今は7歳の少女がやっている。激戦が続くシリアのアレッポに住むバナ・アラベッドちゃんのツイッターアカウントができたのは、先月24日。3万人以上のフォロワーが日々、彼女の日常を読んでいる。

 「平和がほしい」「お願いだから、私たちを殺すのを誰かやめさせて」「私は、先生になりたいの」。そんなバナちゃんのつぶやきが、世界を駆け巡っている。「アレッポからこんにちは。戦争を忘れるために、本を読んでいます」。仏ル・ポワン紙など各国のメディアによると、そんなバナちゃんのつぶやきを英語にして掲載しているのは、バナちゃんの母親、ファテマさん。停戦が事実上崩壊し、空爆が続くシリア。毎日のように降ってくる爆弾の下に住む“地獄”を、短いつぶやきで発信し続けている。

 「どうしてこんなに残酷になれるの?何人が死ねばこれが終わるの?」「爆弾、爆弾、爆弾…。もしかしたら今夜死んじゃうかもしれない。どうか、どうか私たちのために祈って下さい。一晩中、ツイートし続けるって約束します」「ハローワールド。まだ私たちは生きています」・・・ 。

 「終わった!これで毎日外で遊べる!」というバナちゃんのつぶやきが早く読みたいものだ。