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豊洲新市場に関する東京都議会経済・港湾委員会の集中審議がきのう6日(2016年10月)午後1時から開かれ、資料の提出をめぐって審議が一時ストップする場面もあって10時間におよんだ。小池知事は出席しなかったが、議員からは「盛り土をしないと誰かが決めたはずだ」「絶対に許さない」などの声が上がった。

議員側は「建築部分に盛り土不要」と書かれた資料の配布を要求したが、都幹部は「手元にございません。答弁を差し控えさせていただきたい」と渋った。「では、持ってくるように」と議員に要求されると、審議が止まり、都幹部が額を寄せて相談した後に、324枚の資料がやっと配られた。いったんは「ない」と答えたものがあったことになる。議員席からは「あるじゃないか」の声が飛んだのは当然だろう。

盛り土不要を指示した職員名「個人情報なので明かせない」

この資料を入手した阿部祐二リポーターは「こんなにぶ厚いものがいまになって公表されることですかねえ」とあきれ顔だ。しかし、中には3分の2近くが黒塗りのページもあった。

菊地幸夫(弁護士)「プライバシーなどの公開基準はあるので、いちおうの理由は立ちますが」

司会の加藤浩次「何かあるのではないかと思ってしまいますよ」

都幹部はだれが盛り土不要の指示を出したのかなどについては、「個人情報」に当たるとして公表を拒否しているが、バカなことを言ってはいけない。指示は公務として行われたのだから、個人情報ではない。責任を問われるからかばい合っているだけだ。公表しないなら、公表しないと決めた都職員が今度は責任を問われることになる。