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SF映画じゃないが、放電装置から飛ぶ稲妻と独特の音は、原始の「恐れ」とでもいう感情を掻き立てる。これを良く聞いたら音楽になっていた―2日(2016年10月)に開かれた大阪・高槻市の高槻高校の文化祭で披露された。3年生の田中将さんが一人で作った。

音楽はアニメ「けいおん」の「GO! GO! MANIAC」だった。稲妻を発生させているのは、「テスラコイル」という装置だ。放電のときに出る音をコントロールして音楽にしたという。田中さんは「放電の回数を制御して、1秒間に何回放電させるか制御しているだけです」とこともなげに言う。

大阪・高槻高校の田中将さん「受験生なのであまり騒がないでください」

高槻高は中高一貫の男子校で、東京大、京都大に多くの合格者を出している。文部科学省から科学技術教育に力を入れている「スーパーサイエンスハイスクール」に指定されていて、自由な校風で知られる。

田中さんは電気物理研究部に所属しているが、テスラコイルを作ったのは中学3年の時だったという。

梅津弥英子キャスター「相当優秀なんでしょうね」

笠井信輔ニュースキャスター「こういう若者が将来ノーベル賞などに近づいていくといいと思うがね。大変な話題にもなっているんですが、受験生なのであまり騒がないでくださいと本人は言ってました」

司会の小倉智昭「これがなんで音符通りの音を出して、メロディを奏でるのかを説明してくれないの」

笠井「音の高さを調節しているんです」

いや、だから、どうやってそれができるのかを聞いてるんだろうに。