日本のマンガ文化をイスで表現した「50 manga chairs」

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「Sushi」「Bonsai」「Karaoke」「Kawaii」などの日本語が海外でも通じるほど、今や日本の文化は世界中の人々に知られています。

そんな世界に羽ばたく日本文化のひとつ「マンガ」をテーマにしたイスがあるんです。



国内外で話題のプロダクトを発表し続けるデザインオフィス「nendo」が、ニューヨークのフリードマン ベンダ ギャラリーのためにデザインしたのが「50 manga chairs」。



「50 manga chairs」は、マンガが持つ強い記号性をデザインに応用させたインスタレーションとなっています。





「フキダシ」や「効果線」などのマンガ表現や、汗や涙などのマンガ特有の感情表現を、50脚すべてのイスに可視化させています。それぞれのイスに、キャラクター性や物語性を持たせているんです。





また、なるべくテクスチャ―や色の物質感をなくすため、イスは鏡の素材「ミラー」で作られています。




今年の4月にはイタリアのミラノで行われた世界最大級の見本市「ミラノサローネ国際家具見本市」、9月にはフリードマン ベンダ ギャラリーで発表されました。



どのイスも、今にも動き出しそう。

1脚1脚に役割があり、50脚すべてを眺めていると、イスそれぞれの楽しいストーリーが思い浮かんできますね。どんなイスがあるかチェックしたい方は、ぜひnendoのWebサイトでご確認ください。

「マンガ」以外にも、日本の文化を表現したデザインの家具が、これから出てくるかもしれませんね。

50 manga chairs [nendo]
photographed by Kenichi Sonehara
Animation by Yusuke Fujikawa