今年こそ冷えとおさらば!「働く女の冷え対策」3位湯船に入る、1位は

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10月に入り、朝晩はかなり涼しく感じる日が目立ってきましたね。

体の冷えやすい人にはつらい季節が始まりますが、特に女性に多いと言われる冷え性の皆さんは、どのように対処しているのでしょうか?

そこで今回は、腸温活プロジェクトが首都圏の20〜40代の働く女性600人を対象に行った「働く女性の“体温と朝食”に関する調査」から、世の“働く女性が実践している冷え対策”をランキング形式で紹介したいと思います。

■第5位:朝食を食べる(31.7%)

上述の調査で「体を温めるために普段からしていることは?」と聞いたところ、31.7%が「朝食を食べる」と回答しました。

実は朝食を抜くと1日の体温は上がりにくくなります。食事をとると、胃などの全消化管が動き出し、熱を発します。この熱が、寝ている間に低下した体温を上昇させます。

文部科学省の資料でも、朝食を抜いた人は起床してから家を出るまでに、ほとんど体温が上がっていないと紹介されていますので、冷えに悩む人は、体温を上げる基本的な対策として、朝食を抜かないようにしたいですね。

■第4位:衣類を重ね着する(33.2%)

近年では下着メーカーなどから、毛糸のパンツやハラマキ、防寒インナーなど色々な冬用のあったかアイテムが登場しているので、活用している人も多そうですね。

女性の医学事典『ウィメンズ・メディカ』(小学館)でも、毛糸のパンツやレッグウォーマーなどで下半身を温めると、冷え性には効果的だと書かれています。

また、血流を邪魔するような締め付けの強い下着や衣類、窮屈な靴やかかとの高いヒールを避けることも大切だとか。

暖かく締め付けないアイテムを上手く利用して重ね着を心がけたいですね。

■第3位:湯船に入る(49.5%)

冷え対策として、やはり多くの人が心がけているのが入浴。夏はシャワー派でも、秋ごろからはしっかりと湯船に入るという人も多いのではないでしょうか。

ただし、熱いお湯での短い入浴は体の表面しか温めないと言われています。少しぬるめのお湯にじっくりと入り、芯から温まってください。

上述の『ウィメンズ・メディカ』によれば、37度〜40度のお湯で半身浴をすると効果的なのだとか。ちょっと寒い場合は肩をタオルで覆って、体が冷えないようにしましょう。

■第2位:温かい食事をとる(57.0%)

やはり、身体の外から温めることはもちろん、“身体の内側から温める”重要性を認識している女性が多いようです。

「温かい食事をとる」と回答した人に、「具体的な温かい食事の内容は?」聞いたところ、下記の結果になりました。

・具だくさんのみそ汁・スープ(69.5%)

・身体を温める食材(生姜・ねぎ・にんにくなど)(48.3%)

・温かいご飯(お米)(42.1%)

・温かいおかず(41.0%)

体を温める食材については、上記の生姜・ねぎ・にんにくの他には、地面の下に育つ根菜類やイモ類、海藻やキノコ類、干物、ドライフルーツ、大豆、納豆などの発酵食品が知られています。

逆に地面の上に育つ野菜や果物、南国の食べ物、タバコ、動物性脂肪、精製食品は、体を冷やすと言われていますので、参考にしてみてください。

■第1位:温かい飲み物をとる(64.0%)

働く女性が実践している冷え対策の第1位は、「温かい飲み物をとる」でした。

「温かい飲み物をとる」と回答した人に、「具体的な温かい飲み物の内容は?」と聞いたところ、53.2%の人が「コーヒー・紅茶・緑茶」と答えました。

姉妹サイト『美レンジャー』の過去記事「まだコーヒー派?“朝に紅茶を飲む”と3つのイイことがあるらしい」では、紅茶がコーヒーよりも体温を上げる飲み物だと紹介されています。

先の2位「温かい食事をとる」で、体を温める食べ物として発酵食品を挙げましたが、紅茶は茶葉を完全に発酵させています。そのため、赤道近くの南国で栽培されるコーヒーよりも、体をより温めてくれると考えられます。

茶葉を半発酵させたウーロン茶をホットで楽しんでみてもいいかもしれませんね。

以上、世の“働く女性が実践している冷え対策”を紹介しましたが、いかがでしたか?

上述のランキングには入っていませんでしたが、体を温める日々の心がけとして、運動も欠かせません。冷え性対策と適度な運動を心がけながら、今年の冬は凍るような身体の冷えとはおさらばしたいですね。