語学留学といえば聞こえはいいが敷居は高い。
そこで、記者が3週間の滞在を、3回繰り返すいわば『分割留学』をしながら、時系列で語学留学の実際をレポートする『セブに分割留学!』。

第8回は、再び入学するとこから話を起こしていこう。

QQEnglishのITパーク校に再入学した記者は、相変わらず1学期-1で紹介したジャコウネコのフンから取れるコーヒーを毎日飲んでいる。
店員からはすっかり覚えられて常連だ。店のドアを開けると「アイスアメリカーノ・ラージ?」と、いつものメニューということになっている。ちなみにアメリカーノという言葉はスペイン語から来たようだ。スペイン統治の長かったフィリピンではフィリピン語に多くのスペイン語由来の言葉が入っている。いわゆるアメリカンコーヒーのことだ。

さて、再入校なので同期入学生と同時にガイダンスを受けるのではあるが、前回と同じなので取材で撮影をすることにした。
旅行者でも役に立つ情報として、セブのダウンタウンにおける要注意場所が説明されたので紹介しておく。

写真中の右下青い場所がマクタンセブ国際空港で、セブ島ではなくマクタン島という島に存在する。橋でつながってはいるが、セブ島ではないことに注意したい。
オレンジ色のMALLと書かれた場所は大型のショッピングモールだ。日用雑貨はもちろん、ここでしか売られていない珍しいものを探すのにはもってこいだ。
そして、「!」で囲まれた場所が要注意場所でもあり、観光客が行きたいところでもある。
コロンは買い物をするのに非常に安い商店が連なる場所で、スパーマーケットやデパートが多くある。スリや盗難が多い場所として注意されるが、取材したところによるとドゥテルテ大統領の政策により以前よりはかなり治安が良いらしい。
またマンゴーはいわゆる歓楽街で、こちらは外国人目当てのストリートチルドレンが多いと聞く。もちろん歓楽街であるからには犯罪が多いのは洋の東西を問わない。
この辺りの事情については、実際に記者が行って後刻詳報したいと考えている。

ガイダンスが終わると、一行は学校周辺ツアーへと出かける。
学校があるビルは日本の一流企業が入っているが、日本食の居酒屋もある。居酒屋とはいえ、日中はお昼ご飯も提供する定食屋になる。留学生はID提示で割引になる特典があること等が説明される。もちろん英語でだ。

QQカフェと呼ばれる食堂では先生たちも食事をとっていた。
留学生と被る時間もあり、その際には先生とご飯を食べながら世間話をする。当然英語でだ。

たまたま、記者を担当する先生の一人が食事をとっていたので撮影させてもらい、この辺で行くべきレストランはないのかと聞いてみた。
彼女いわく「日本にはジョリビーはないでしょう?行ってみては?」とのことだった。

学校近くに限らず、フィリピンであればどこにでもあるジョリビーというファストフード店。在日フィリピン大使館員の説明を以前に聞いたのだが、フィリピンではマクドナルドよりもジョリビーの方が多いらしい。
ハンバーガー、ハンバーグ、スパゲッティ、チキンと、何となく誰もが喜びそうなものを全部そろえたようなコンビニエンスファストフードだ。

記者が注文したのは、2つではなく、これで1セット。
ハンバーグライスとスパゲッティにドリンクがついて121ペソ。ドリンクがレギュラーサイズであれば99ペソと200円ちょいでこれだけ食べることができる。
味はまずまず。スパゲッティはミートソースっぽいトマトソースで、ひき肉がほんの少しでソーセージの輪切りが入っていて少々甘い。
ハンバーグはすぐに出てきたのでおかしいと思っていたら、なんとハンバーガーの中身だけだったのだ。
つまり、ハンバーガーのハンバーグにソースをかけただけなので、すぐにできるはずだ。そして当然ながらハンバーガー用なので薄い。
これは目からウロコで、このシステムは日本人では到底考えつかない。

さて、スターバックスのタンブラーにご当地物があるのは、もはや常識だ。日本でもご当地タンブラーがあるように当地でももちろんある。
写真はプラスチック製のタンブラー。値段はまちまちだが、高いものでも1500円程度だったか。

こちらはウサギの絵が描かれたステンレスボトル。保冷と保温性に優れる。

こちらは、ゴールドというかブロンズ色というか、結構派手なステンレスタンブラー。
上記はいずれも1195ペソで2500円強なので日本よりは安いながらも、フィリピン人は高くて買わない。
ちなみに、留学には水筒は必修だ。
なにせ1日8時間も英語を話しまくらなくてはならないので、舌と喉を潤すことは必修事項となる。

こちらは陶磁器のマグカップにシリコン製か樹脂製ののふたがついたもの。

写真の中央はマグカップのセット、左側はセブ限定のご当地タンブラー。

結局記者は、派手なゴールドステンレスボトルを買い求めて現在使用している。
以前紹介したようなカランレッスンだと50分間ほぼ訳も分からずしゃべりっぱなしなので、ペットボトル代用の水筒よりも、冷たい水がいつでも飲めるステンレスボトルは非常にありがたい。
氷が入っていれば数時間は冷たいままだし、ウォーターサーバーの水を入れただけでも冷たいまま飲むことができた。もちろんカバンに入れて持ち歩いて漏れることはなかった。
留学の思い出としてはもちろん、旅行者でもいいお土産品になると思うので、足を運んでみてはいかがだろうか。

※参考記事
【セブに分割留学!】1学期-1 ジャコウネコのフンコーヒーは美味いぞ!
http://getnews.jp/archives/1519806
【セブに分割留学!】1学期-2 試験の結果は予想通りのズタボロ…記者の英語力動画を公開!
http://getnews.jp/archives/1520299
【セブに分割留学!】1学期-3 日用品が熱い!ちょっと変わったセブでのお買い物
http://getnews.jp/archives/1523305
【セブに分割留学!】1学期-4 オンラインレッスンの裏側を探る!プロが見た国籍別特徴も公開
http://getnews.jp/archives/1524024
【セブに分割留学!】1学期-5 シーフロントは本当にビーチリゾートだった!
http://getnews.jp/archives/1525250
【セブに分割留学!】1学期-6 山口大学・学部丸ごと留学という挑戦!
http://getnews.jp/archives/1526200
【セブに分割留学!】2学期-1 ところで飛行機どうする?ゆっくりお風呂にも入りたい!
http://getnews.jp/archives/1531489

※写真はすべて記者撮影
 取材協力:フィリピン政府観光省

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(執筆者: 古川 智規) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか