公園などに出かければキンモクセイの香りがしたり、本格的な秋の到来を感じますね。そして、スーパーでは、“秋の味覚”が多く目につきます。

夏はダイエットに励んだけれど、“食欲の秋”を楽しみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

今回、『美レンジャー』が男女500人を対象に“秋に無性に食べたくなる食べ物”について実施したアンケートをもとに、意外と知られていない“秋の味覚の美容効果”についてお伝えします。

■この時期食べたくなる!秋の味覚ランキング

今回のアンケートでは、さつまいも、かぼちゃ、さんま、柿、ぶどう、梨、栗、マツタケ、新米、秋ナスの、計10食品の中からひとつを選んで頂きました。さっそく、アンケート結果を見てみましょう。

第5位・・・新米(8.8%)

第4位・・・栗(10.4%)

第3位・・・マツタケ(12.2%)

第2位・・・梨(13.0%)

第1位・・・さんま(28.6%)

断トツ1位はやっぱり、さんま!

この時期になるとグルメ番組などで見かけることも多く、一度は食べたくなりますよね。気軽に買えるだけでなく、自宅で簡単に調理できるのもメリット。

スーパーなどで買う際は、『美レンジャー』の過去記事「“サンマ”は下あごと腹に注目!凄い栄養を美味しくいただく見極め術」を参考に、美味しいさんまを選んでみてくださいね。

次いで2位に選ばれたのは梨。果物が2位にランクインするのは少し意外な気もしますが、調理いらずで手軽に秋を楽しめる食材といえますよね。みずみずしく、爽やかな梨は、甘いものが苦手な方でもつい食べたくなる果物かもしれません。

3位は高級食材のマツタケ。国産のものは特に値段が張り、他の食材とは違い頻繁に食べられるものでもないので、テレビで紹介されていたりすると、「無性に食べた〜い」と思ってしまう方が多いのでは?

■“秋の味覚”知っておきたい美容効果

ランキング1位のさんまや、美容効果が高いと知られる栗やさつまいもについては、過去記事「ダイエットに読書…女子の秋の楽しみ1位はやっぱりアレでしょ!」でご紹介しています。そこで、今回は2、3位にランクインした梨とマツタケがもつ美容効果についてお伝えします。

【梨】

梨が持つ栄養素でまず思い浮かぶのが、カリウムではないでしょうか。カリウムの美容効果として、むくみの予防改善は有名ですが、筋肉を正常に保つ働きもあります。尿や汗などで体外に排出されるので、汗をかきにくい方や、コーヒーやお酒をよく飲む方は積極的に摂りたい栄養素です。

また、注目したいのがアスパラギン酸。アミノ酸の一種で、過剰に増えると組織の老化や免疫力の低下を引き起こしてしまうアンモニアを排出してくれたり、肌の新陳代謝を促し保湿してくれる効果があります。

他にも、便秘を予防・解消する効果があるソルビトールや、腸内環境を整える作用に加え、がん予防やコレスロール値を下げる効果を持つリグニンという成分が含まれています。

【マツタケ】

マツタケは、低脂質で食物繊維を多く含んでおり、他のきのこ類同様ダイエットに適している食材のひとつです。文部科学省の食品成分データベースによると、100gあたりに含まれる不溶性食物繊維は4.4g、鉄は1.3mg、カリウムは410mgと、きのこ類の中ではトップクラス。

不溶性食物繊維は、水分を吸収して腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)を盛んにし、便の排泄を促して腸内環境を改善してくれます。鉄は貧血予防や疲労回復に役立ちます。カリウムや鉄の他にも、体の健康維持に必要な各種ミネラル、葉酸、ナイアシン、パントテン酸などを含むビタミンB群をバランスよく含んでいます。

旬の食材は美味しいだけでなく、栄養素もギュッと詰まっています。秋の味覚を味わいながらキレイを手にいれちゃいましょう。