しまい込むだけが、片づけではありません!整理収納アドバイザーの村上直子さんは少し発想を変えて、壁面を賢く活用して、ものをすっきりと整えています。当たり前のように収納や棚にしまわれがちなものを、あえてつり下げたりひっかけたりして、出しっぱなしに。センスよく細やかな工夫がされているので、見た目がとってもおしゃれ!村上さんがお宅で実践する「壁収納」を見せていただきました。

そんなものまで壁に!?部屋をすっきり!掃除もラクに!

●キッチンの水切りカゴ

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 キッチンの作業スペースをドンと占領しがちな水切りカゴ。「水切りカゴは使うときだけシンクにあればいいんです」という村上さんは、フックを使って水切りカゴをつり下げ収納!その横には、水切りマットをアイアンバーにかけています。「もともと置いていたものを浮かすようにして、空間をフル活用!」。

●洗面室のバスマットやゴミ箱

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 バスマットにゴミ箱に洗濯カゴ…。いろんなものが置いてあって、洗面室の床がごちゃごちゃになりがち。村上さんのお宅では、これらすべてを壁かけに!棚にバーを取りつけ、ゴミ箱をひっかけ収納。バスマットもかけておき、使うときだけ敷くことに。

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 洗濯カゴもつるすタイプのものにチェンジ!「すっきりと気持ちいいうえに、床に直置きしなくなったことで掃除もラクになり、一石二鳥です」。

●トイレのトイレットペーパー

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 せまいトイレにも壁ワザを活用!生活感の出るトイレットペーパーのストックを、壁に設置したカゴに入れてディスプレー収納。「ワイヤカゴを使えば、抜け感が出て圧迫感なし。雑貨感覚でおしゃれに見えますよ」。村上さんはおしゃれなデザインのガーデン用カゴをチョイス。サビにくいので、水回りでも安心です。

●子ども部屋のステーショナリー

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 こまごました筆記用具でごちゃついた子どもの机周りには有孔ボードを投入!ボードにフックやバー、缶をひっかけて、ペンやハサミ、本などを浮かせます。机の上が一気にすっきりして、これなら勉強もはかどりそう!

●リビングの観葉植物

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 みんながリラックスするリビングにグリーンを飾っている人も多いはず。でも、意外と場所をとるし、床置きすれば掃除のときに移動するのが大変。そこで村上さんのお宅では、グリーンをつるしてしまいます。「グリーンを浮かすことで、空間にリズムがついて、明るい空間になるメリットもありますよ」

 いかがでしたか?村上さんのすっきり空間を実現する驚きのテクは、ほかにもまだまだあります。ESSE11月号「収納&インテリア総決算」にも登場しているので、ぜひチェックしてみて!

【村上直子さん】
整理収納アドバイザー1級の資格をもち、個人宅の片づけ、インテリアのコンサルティングを行う。著書『子どもとすっきり暮らすシンプル収納ルール』(PHP研究所刊)が発売中

<写真/難波雄史>