三菱地所ホーム(株)は、戸建住宅及びマンション向けの最高品質リフォームブランド「Re Gran(リ グラン)」と、インテリアコーディネーターによる提案がセットになったマンション向け定額制リフォームメニュー「Re Dia(リ ディア)」を発表した。

 「Re Gran」は、リフォーム分野における、三菱地所ホームのフラッグシップに相当するブランド。「新たな価値、気品に住まう」をコンセプトに、都心・城南エリアで展開したい考え。同社がこれまで培った提案力や設計力、木造2×4工法の注文住宅「ORDER GRAN」で採用している製品などをプラスして、五感に共鳴する本物のゆとりを追求した空間に、世界中から最高級・最高品質の仕様と設備機器を集め、経験豊富なスペシャリストが住まいのすべてをコーディネートする。

 「Re Dia」は、マンションリフォーム市場において、水回り交換に次ぐボリュームゾーンである、水回り一式+表装リフレッシュの検討層を取り込むことを狙ったもの。仕組みは、専有面積に応じて変動する定額制で、基本工事費に、同社が顧客の声を集めて開発した「EYE’S PLUS」商品(水回りなどの住設機器、床材・壁材・建具)の価格、インテリアコーディネーターによるカラースキーム提案などが、定額でセットされている。例えば、専有面積70平米であれば、合計の金額は税別498万円。なお、提案されるカラーは、同社が日本や海外のトレンド、これまでの購買データや顧客の声を取り入れてセレクトした7グループで構成。2016年は、ナチュラルなオーク、ミディアムブラウンのチーク、ダークブラウンのウォールナット、最近身近になったグレーを基本に、白系のペカン(くるみ)、赤みのあるクラシックなローズウッド、黒に近いウォールナットというトレンドカラー3色をラインナップしている。 なお、三菱地所ホームでは、これらとは別に、(株)菜インテリアスタイングの尾田恵氏とコラボにより、都内にある築60年の空き家となっていた戸建住宅を、外国人女子留学生向けシェアハウスに転換した「WASABI」を竣工したばかり。この「WASABI」では、“渋カワスタイル”をテーマに、真壁や襖の押入れ・天袋などをあえて残して活用し、着物に見立ててコーディネートすることで、現代和風の空間として再生したもの。また20〜40代女性の2割が日常的に悩んでいるという片頭痛を対策した、女性に優しい「アクティブケアライティング」の照明を採用している点も大きな特徴である(詳しくは、本紙インテリアビジネスニュース10月10日号を参照されたい)。