それあなたが言っちゃダメ!職場で…実は「目上にNG」なワード

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後輩に憧れられるような立派な社会人……仕事がバリバリデキることも大事ですが、“言葉遣いがきちんとできている”ことも、重要な要素ではないでしょうか。

とくに目上の人への言葉遣いを間違えていると、そのことに気付いてもいない先輩の姿に、憧れられるどころか、後輩から冷ややかな目が……なんてこともあるかも!?

じつは目上の人に対してNGなワード、あなたは堂々と口にしてしまっていませんか?

■目上の人を相手に言ってない!? 「ご苦労様です」「了解です」「なるほど〜」

「ご苦労様です」を目上の人に使うのはNG、ということを知っている人は多いかもしれませんが、「了解です」は使ってしまっている人が多いのでは? 上司が部下に「了解」と言う場合はOKですが、部下が言うなら「承知しました」がベター。

つい言ってしまいがちな「なるほど」。侮蔑の意味はないものの、一方で敬意も含まれません。目上の人には「おっしゃるとおりだと思います」など、“理解しました”という気持ちを丁寧に表しましょう。

■誉め言葉も安易に言ってはNG!? 「スゴい!」「偉い!」「若い!」

目上の相手でもだんだん親しくなってくると、仕事で成功した時の話やプライベートでの自慢話などを聞く場面もあるでしょう。

「すごーい!」なんてつい言ってしまうかもしれませんが、本来、“褒める”という行為は、目下が目上の人に対し気軽にするものではありません。

ましてやどんなに苦労して得た功績に対してでも、「偉いですね!」なんて言ってはいませんよね……!? 言うまでもなく「偉い」は目上の人に対しては適さない言葉です。

「若い」も言われて喜ぶ人ばかりではありません。とくに相手が女性の場合、自分より幾つも若い相手からこう言われても、皮肉に取られてしまうこともあるので注意を!

■敬語を使うべきではない時も! 「課長はいらっしゃいません」!?

自分にとっては上司=目上の相手でも、こと社外の人に対しては言い回しも違ってくる、ということは、もう社会人の常識。ところがこれ、案外できていない人もいるのです。

例えばある相手と話すため、その人が所属する企業に電話をした際、出た相手に「〇〇課長は、今お席にいらっしゃいません」と言われる……筆者は今でも時々、こんな対応に出くわします。

正解は当然、「〇〇は今、席を外しております」となるわけですが、たとえ“わかっていたのについうっかり出てしまった”対応でも、聞いた方は「教育一つなっていない会社だ」というイメージを、たった一度で持ってしまう。

他にも、「すみません」を乱用するのではなく「申し訳ございません」「恐れ入ります」を使う、「とんでもない」ではなく「とんでもないことです」と正しく表現するなど、大人として立派な社会人として、当たり前のようにできていたいことは多いものです。

以上、ビジネスシーンで気を付けたい“目上の人に対してNGなワード”でしたが、いかがでしょうか?

時代の変化と共に“どんな言葉がNGなのか”は少しずつ変わってくるし、どれほど目上の相手でも親しさの度合いで”使って許される言葉”に違いが出てくることもあるでしょう。

でも、“何がNGなのか”、その基本をわかっているに越したことはありません。

そんな基本ができてこそ、後輩が憧れる素敵な先輩像に一歩近づくのかもしれませんよ!