「スポーツくじ(toto・BIG)感謝イベント」に深田恭子さん、マツコ・デラックスさんと7名のリオ五輪メダリストが登壇

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日本スポーツ振興センターは10月6日(木)、都内で「スポーツくじ(toto・BIG)感謝イベント」を開催。CMでは姉妹役を演じる女優の深田恭子さん、タレントのマツコ・デラックスさんのほか、リオデジャネイロ五輪で活躍した日本代表メダリストらが登壇した。

【写真を見る】深田恭子さんの「マツコさんは“私のお姉ちゃん”」発言にマツコさん「思ってないくせに〜」と返す

深田さんが「CMではマツコさんと姉妹役で、テレビでマツコさんを見ると『私のお姉ちゃん』という感じです」とコメント。これに対し、マツコさんは「思ってないくせにさ〜。私は現実が見えてますからね!」と切り返した。続いて登場したのは、レスリングの伊調馨選手(女子フリー58kg級金メダル)、吉田沙保里選手(女子フリー53kg級銀メダル)、ウエイトリフティングの三宅宏実選手(女子48kg級銅メダル)、柔道のベイカー茉秋選手(男子90kg級金メダル)、大野将平選手(男子73kg級金メダル)、リオデジャネイロパラリンピック日本代表から陸上の山本篤選手(走り幅跳び銀メダル、4×100mリレー銅メダル)、ウィルチェアラグビーの池崎大輔選手(銅メダル)ら7名のトップアスリート。そうそうたるゲストに、マツコさんは「今日、私いらなかったんじゃない?(笑)きれいな女優とアスリートというシンプルなくくりの中にあえて“これ”を投入することはないんじゃないの」と愚痴りながら会場の笑いを誘った。

トークセッションでは、ベイカー選手は「優勝した瞬間が一番の思い出。小さいころからの夢の舞台で、その夢が実現した瞬間ですね」と振り返った。五輪4連覇を達成した伊調選手は「選手村の食堂のチョコレートドリンクがおいしくって。普段はあまり食べないんですけど、疲れた時は甘い物が飲みたくなったりするので、チョコレートドリンクを“ちょこちょこ”飲んで」と答えると、吉田選手も「かおりんがこんなこと言うのめずらしいですよ!」と爆笑。

その吉田選手は、「スポーツくじのおかげで私たちがここまで頑張ってこれているので、助かっています。本当に感謝しています」とアスリートにとって資金的なサポートの重要性について語った。スポーツくじは、スポーツ環境の整備や充実を図るための財源確保として2001年に導入。その収益が、スポーツ振興を目的とする事業などに役立てられている。

マツコさんは「リオでは、五輪はもちろんパラリンピックがすごく盛り上がった。地球の裏側でやっていてあれだけなんだから、東京はすごいことになりそう。そのためにはお金が必要なのよ。頑張って支えてくださっているんだから、皆買って」とPRした。新世代も活躍する2020年東京五輪を楽しみに待ちたい。【ウォーカープラス編集部/ツチヤ】