【安斎流・恋愛姓名判断】外運30画の人は、自分勝手で本心を隠す浮気性

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――名字の1文字目と、名前の最後の文字を足した画数を「外運」と言います。外運は、対人運や恋愛傾向があらわれる場所。外運の画数から、その人の好きになりやすいタイプや、恋愛パターンをみていきましょう。

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<第26回 外運「30画」>

■外運「30画」の人の恋愛キーワード
★吉凶……凶数
★キーワード……なかなか人の輪に入れない。自分が第一。波が激しい。極端な行動になりがち。

<外運とは?>
 外運は、「名字の1文字目」と「名前の最後の文字」の画数を足したものです。ただし、名前3文字以上、名字3文字以上の場合は異なります。佐藤・真理子の場合、名字の「佐」と名前の下二文字「理子」が外運に、御手洗・萌の場合、名字の「御手」と名前の「萌」が外運になります。自分を取り巻く環境をあらわし、対人運や恋愛傾向がわかります。また、外運の「端数」とは、一桁ならその数字、二桁なら一の位のことを指します。

■外運「30画」の人の恋愛傾向
 妙なプライドを抱えていて、自分本位な外運「30画」。好きな異性があらわれるとマメにアプローチをしますが、好みはハッキリとはなく、計算や打算で好きになることが多いでしょう。そのため、高望みな相手や、不釣り合いな相手を好きになる傾向があります。また、自分の本心を伝えず、無理して相手に合わせようとするため、都合のいい女になってしまいがち。しかし、根は自分が第一なので、やがて不満が大きくなり爆発してしまうことも。さらに自分では一途な恋愛をしているつもりでも、移り気なとこもあるので、家庭や恋人があっても、ほかの人に目移りしてしまうことも多く、泥沼の恋愛になってしまうこともしばしば。

■外運「30画」の人と相性がいいタイプ
 わがままで自分勝手でありながら、相手に好かれるために、自分を偽ってしまう外運「30画」の人は、そうしたところを察して本心を理解してくれる相手がいいでしょう。そして、ときには自分勝手なところを怒ってくれる相手であることも大切。また、自分よりはるかに人間的にできている人だと思えば、素直にその相手を大事にすることができます。その点、はっきりとものを言ってくれて、引っ張ってくれる力強さがある端数「7」や「9」がオススメです。とくに「7」は距離の置き方がうまく、いいでしょう。また、同じ端数「0」同士も、価値観が似ているので悪くありません。相性が悪いのは、計画性や相手のことを第一に考える端数「5」。価値観がまったく違うので、別れやすいでしょう。

 自分をよく見せようと無理をしてしまう外運「30画」。計算や打算を捨てて自分の全部を見せ、本音でお付き合いをするようにしなければ、恋愛で幸せになるのは難しいでしょう。
(安斎勝洋)