4日、韓国メディアによると、韓国・慶州地域で最近相次いでいる地震により、周辺に密集する原子力発電所の安全問題に注目が集まっている。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

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2016年10月4日、韓国・SBSによると、韓国・慶州地域で最近相次いでいる地震により、周辺に密集する原子力発電所の安全問題に注目が集まっている。

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韓国の発電量の約27%を占める慶尚北道蔚珍のハヌル原子力本部の第1発電所では5月、警告灯が2週間で8000回以上も点灯した。安全のため5秒以内に閉めなければならないドアが開いたままになっていることを知らせる信号だった。さらに、出入許可証のない協力会社の職員が、発電所の中核区域に1人でいたところを摘発される事件も発生した。また、原子力統制技術院は全国の原発を対象に、防護規定の遵守状況について定期的な検査を行っているが、今年は現在までに26件の違反事例が確認されたという。

ハヌル原子力本部は「当時は計画予防整備期間だったため、普段より外部職員の出入りが多かった」と説明し、「指摘された事項を是正している」と明らかにした。

韓国では「原発の安全に対する国民の不安は高まっているが、管理機関の保安意識は相変わらず低いままだ」と指摘する声が広がっている。

この報道に、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。

「情けなくて言葉も出ない」
「北朝鮮の核ミサイルばかりを心配していた。韓国の原発管理がこんなにひどいとは思わなかった」

「韓国国民なのに、韓国を信じられない…」
「北朝鮮の核より韓国の原発の方が危険!」
「韓国の安全不感症は本当に深刻。セウォル号沈没事故以降、何も変わってない」
「とても不安。核爆弾を抱えて生きている気分」

「外部職員が多い時はより保安を強化するべきでは?おかしな言い訳をするな」
「これまで何も起こらなかったことが不思議」
「いつものこと。別に驚かない。韓国では自分の身は自分で守らないと!」

「大統領府を原発の隣に移せば全て解決する」
「徹底した日本のシステムもたった1度の津波で崩壊した。こんな状態なら、韓国は強い風が吹いただけでも第2の福島原発事故が起きてしまう」(翻訳・編集/堂本)