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市民の命を救う救急車、3人一組で常時出動態勢

【PJ 2005年06月14日】− 市民が、一刻を争う急病になったり怪我をしたりした時、救急車は市民の命を救ってくれるために発動してくれる。今回は、救急車が市民から119番通報を受けてから、市民のもとに駆けつけるまでの救急車及び救急隊員の行動についてお知らせしよう。

市民の119番通報により、救急隊員は市民の異常事態を知る
 消防署に詰めている救急隊員は、市民からの119番通報により、市民が急病や怪我などにより、救いを求めていることを知る。救急隊員は、119番通報を受けると、すぐに、活動を開始できるよう、いつでもスタンバイした状況にある。通常、3名の救急隊員が、救急車に乗り込むことになっているので、3名一体で即座に活動を開始できるよう努めておられる。

消防署は覚知により救急車出動記録を残す
 消防署では市民から通報があった時点を覚知という。消防署は、市民から119番通報を受けたことを「覚知した」といい、覚知した事実を基に、救急車出動記録をその日から7年間、消防署に残す。救急車出動記録には、救急出動日時、119番通報者名、通報内容、出動救急隊名、医師名、出動場所、搬送病院、覚知時刻、現場到着時刻、現場引き揚げ時刻、被害者(傷病者)の状況、服装、所持品等の状況及び身元判明の有無、現場の状況、被害者(傷病者)の関係者や身内が存在したか、警察官等他の対応機関の活動状況など、その他参考となる事項が、克明に記載されている。

消防署は、市民の代わりに救急車出動記録を残してくれている
 市民が119番通報により、瀕死の重傷を負った市民を救急車で病院に搬送してもらい、その後、回復の兆しを知ることで、市民は救助できたことに、安堵感が持つであろう。だが一方、警察は、市民とは別の観点から、その瀕死の重傷を負った市民が、何かの事件に巻き込まれて瀕死の重傷を負ったのではないかと、捜査活動を開始するケースもある。そういうケースの場合、警察は、市民が119番通報した事実を手がかりに、救急車出動記録の照会を消防署に要請することもあるだろう。そう考えると、市民と警察・消防署は、常に一体感を保ちながら、市民生活の安全を守るために、日々活動を続けているのだ。【了】

※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 新納 直子【 兵庫県 】
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