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The Independentに10月5日(米国時間)に掲載された記事「Yahoo 'secretly scanned customer emails' at request of US intelligence|The Independent」が、Yahooにはすべてのユーザーの電子メールに対して特定の情報を検索する機能を持ったソフトウェアが存在する可能性があると指摘した。さらに、米国防総省国家安全保障局(NSA; National Security Agency)や米連邦調査局(FBI; Federal Bureau of Investigation )といった米情報機関から指定された情報を検索するためのソフトではないかと説明がある。

同記事では、米情報機関がどのような情報を検索することを求めているかは明らかではないとしながらも、何らかの文字列をキーワードとして検索することを求めているようだと指摘。また、同様の要求をほかのベンダーに対しても行っているかについても不明としている。

メールサービスを提供しているいくつかのベンダーはこの報道を受け、噂されているような要望を受けたことはなく、そうした要望に応じることはないといった発表を行っている。

Yahooは先日、2014年後半ごろに5億を超えるユーザーアカウント情報が漏洩したと見られると発表したばかり。その際、この攻撃は国家の後押しを受けた何者かの行動による可能性があると説明している。

(後藤大地)