写真提供:マイナビニュース

写真拡大

本田技研工業(ホンダ)の英国現地法人、ホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは、ドイツ・ケルンで開催される二輪車の国際見本市「インターモト 2016」(一般公開は10月6〜9日)にて、新たな電子制御システムを採用した「CBR1000RR Fireblade SP」「CBR1000RR Fireblade SP2」、"所有する喜び"をさらに深めた「CB1100EX」、走りの楽しみを提供する「CB1100RS」の全4モデルを発表した。

「CBR1000RR Fireblade SP」「CBR1000RR Fireblade SP2」は、1992年発売の初代「CBR900RR」から続く「操る楽しみ」のコンセプトを継承しながら、さらに大幅な軽量化と出力向上を図り、軽快なハンドリングと操縦性を進化させた。加えて「RC213V-S」のシステムをベースに開発した総合的な電子制御システムを新たに採用し、ライダーをさまざまなライディングシーンでサポートする。

また、モードセレクトにより、ライダーの好みや走行状況に合わせて「パワーセレクター」「セレクタブルエンジンブレーキ」「Honda セレクタブル トルク コントロール」「ÖHLINS Smart EC」を一括して設定変更できる。バンク角を検知して優れたコントロール性に寄与する新ABSシステムも搭載した。「CBR1000RR Fireblade SP2」はSPをベースとしてサーキット走行やレースでの使用を想定し、吸排気バルブ、燃焼室およびピストンを新設計した新型のシリンダーヘッドを搭載している。

「CB1100EX」「CB1100RS」では、タンク底板を縁取るシーム溶接のフランジを排除し、手作り品のような立体感を実現した「フランジレスフューエルタンク」を採用。往年の「CB」からの血統を感じさせる、彫りの深い曲面基調のフォルムを実現した。サイドカバー・シート・リアフェンダー・ステップホルダーなど、細部の仕上げまでこだわり抜いた装備を採用し、構成部品ひとつひとつの形状や仕上げのみならず、全体のバランスや質感の調和に注力したことで、さらなる“所有する喜び”を追求している。

「CB1100EX」はトラディショナルなフォルムを守りつつ、ヘッドライト・テールランプにLEDを採用。前後18インチスポークホイールは新設計の小径ハブ、アルミリム、ステンレス製40本スポークの採用により、CBブランドの伝統的な印象を高めるデザインとした。

「CB1100RS」はよりスポーティーなキャラクターとするため、前後ホイールにアルミキャスト製17インチホイールと幅広タイヤを装着。足まわりは2ピースボトムケースフロントフォーク、ラジアルマウントブレーキキャリパー、リザーバータンク付きリアダンパー、新設計アルミスイングアームなどを装備し、軽快な走りを実現した。

なお、今回発表された4モデルは日本国内での発売も計画されている。

(木下健児)