日本国内のみならず、海外からもたくさんの人が訪れる大分・湯布院。

豊後富士とも称される由布岳の恵みを受けた由布院温泉は、全国でもトップクラスの温泉湧出量と源泉数を誇る温泉地として有名です。

湯布院の温泉宿に泊まってゆっくり温泉に浸かるのも良いですが、JR湯布院駅を背に由布岳の見える方向にまっすぐ延びる「由布見通り」や、金鱗湖(きんりんこ)へと続く「湯の坪街道」には、たくさんのショップや、土産物店、飲食店などがずらりと並び、街歩きをするのにおすすめ。

JR由布院駅からほど近いところにあるドーナツとケーゼ クーヘン(カップチーズケーキ)で有名なカフェ「由布院ミルヒ」では、湯布院産牛乳を使ったソフトクリーム(300円)を買うことができます。

濃厚なのにしつこくなく、さっぱりしているのは、地元牧場の新鮮な牛乳を使っているからでしょうか。

テイクアウトもできるので、ソフトクリームを片手に、湯布院散策をスタート!

駅前通りである由布見通りを北東へまっすぐ進み、大分川と合流する白滝川にかかる白滝橋を渡ります。

川沿いの道には、散策をする観光客に混じって、サイクリングを楽しむ人の姿も。

白川橋を渡ると、湯布院一の観光地、湯の坪街道に入ります。オリジナルグッズのショップ、工芸品の店、雑貨屋、食べ物屋、土産物屋が道の両側にずらりと並んでいるので、覗きながら散策を楽しみましょう。

行列ができていたのは「湯布院 金賞コロッケ」の小さなお店。テレビでも取り上げられる有名店らしく、コロッケを頬張る芸能人の写真がたくさん飾られていました。

日本語、韓国語、中国語をたくみに使いわけ接客をする店員さんを見ると、海外から湯布院を訪れる観光客の多さがわかります。

揚げたてアツアツの金賞コロッケ(160円)。中のお芋がクリーミーで柔らかく、とても美味しかったです。

天然酵母パンのパン工房、まきのや。

大分土産として有名なゆずこしょうのお店。

珍しい醤油ぷりん、醤油かりんとう、醤油蜂蜜丸ボーロを売っている湯布院醤油屋本店・醤油菓子乃店。

お土産に人気なのは醤油かりんとう(550円)。「かりんとうに醤油!?」と驚く方もいるかもしれませんが、甘口のお醤油をほんの少し隠し味に使っている程度で、けっして醤油辛いわけではありません。

さっくりとした軽い食感のねじりかりんとうは、食べ始めると止まらなくなる美味しさ。

店内では試食もできるので、気になる方は味見をしてみては。

さらに歩き続け、湯の坪街道から金鱗湖(きんりんこ)へ続く道へと入ります。

歩くことさらに数分、金鱗湖が見えてきました。

煙を上げる由布岳を背景に見る金鱗湖は、いかにも湯布院らしい風景のひとつ。

JR湯布院駅から金鱗湖までは、普通に歩いておよそ30〜40分ほどの道のり。往復1時間半もあれば一通りは見られますが、ゆっくりお店を覗きながら街歩きを楽しみたいのなら、2〜3時間は見ておきたいところ。

なお、別府から湯布院までは観光快速バス「ゆふりん」を利用すると便利です。
(別府北浜バスセンターから由布院駅前バスセンターまでは約66分。片道料金900円、往復料金1500円。)

大分旅行に来たら、ぜひ足を伸ばして、情緒あふれる湯布院の街歩きを楽しんでみてください。

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