【未来キタ】フォルクスワーゲンの「市販化するかもしれないコンセプトカー」が最高にカッコいいのに使えそうな件

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欧州最大手の自動車メーカー「フォルクスワーゲン(Volkswagen)」は日本時間の2016年9月29日朝、フランスで開催されたパリモーターショーで市販化を視野に入れたコンセプトカー『I.D.』を初披露した。

フォルクスワーゲンは2020年に新型EV(電気自動車)の発売を、そして2025年に完全自動運転の実用化を目標に掲げており、今回発表されたI.D.はそれらの機能をふんだんに盛り込んだ、 “使えそうなコンセプトカー” となっている。

・「I.D.」は大変実用的なEV

「I.D.」は、1回の充電で400kmから600kmという長い航続距離に加え、急速充電システムを使用することで30分で全容量の80%が充電可能となる、非常に実用性の高い電気自動車だ。

市販化する際の想定価格は、同社がすでに展開しているゴルフ(Golf)と同等とのことで、目玉が飛び出るほど高価格ではない様子。なお、2016年10月5日現在、同社のHPによるとゴルフの最安値は約250万円となっている。

・外観は未来的なゴルフといった印象

動画では、様々なシーンを想定したI.D.のイメージ映像を見ることが可能。まず外観だが、スッキリした未来的なゴルフといった雰囲気で、コンセプトカーにしてはやや控えめなデザインといった印象だ。

・ダッシュボードにハンドルを収納

一方、内装は個性溢れるスタイルとなっており、動画の34秒あたりの完全自動運転モードに切り替わるシーンでは……な、なんと、ハンドルがダッシュボードに吸い込まれるように収納されていくではないか!

このI.D.は、もともと完全自動運転が導入されることを前提に設計されており、市販化の際も本当にダッシュボードへハンドルを収納できる仕様にするらしい。どうやら、フォルクスワーゲンの完全自動運転実現へ向けた意気込みはハンパなものではないようだ。

・フォルクスワーゲンの今後の展開に注目

ここ数年、電気自動車や自動運転技術の開発を急速に進めているフォルクスワーゲン。2020年に発売される新型EVにはどんな機能が実装されるのだろうか。今後の展開に要注目だ。

参照元:YouTube
執筆:K.ナガハシ

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