「まだ遊びたい!」

おもちゃを取られたら遊びの時間が終わっちゃう!それが嫌で嫌で仕方がなくて、最終的には唸ったり威嚇をしてしまう。これはよくありません。
まだ遊び足りなくて、もっともっとと遊びを要求しています。
これにいつも応えていると、どんどんエスカレートしてきて、いつでも遊んでもらえるものと思ってしまいます。

対策

要求に応えてはいけませんが、時間を決めて思いっきり遊びましょう。
20〜30分真剣に遊べばワンちゃんだって疲れて満足します。
「今はめいっぱい遊ぶ時間」「今は遊ぶ時間じゃないから我慢」というのをきちんとメリハリをつけて教え、生活に溶け込ませていきましょう。

「引っぱり合いっこしたい!」

離さない限り飼い主さんが引っ張ってくれるから、引っ張り合いっこして遊びたい!自分が離さなければ遊んでくれるものとすっかり味を占めてしまったようですね。
これは手強い。

対策

まず簡単な対策として負けないこと!です。なんか大人気ないと思いましたか?(笑)
でも、これがとても大事なことです。
人間が思うよりも、ワンちゃんにとって遊びの中での勝敗は肝心な事なのです。
ワンちゃんのボスとして、ワンちゃんに対して負けを認めることは致命的です。

そもそも引っ張り合いっこそのものがあまり良くないという声もあるようです。
確かに、癖になってしまうと手が付けられなくなりそうです。
そうならない為にも、引っ張り合いっこで遊ぶ際に、ワンちゃんがやたらと興奮してきてヒートアップしてきそうなら即終了させてしまうのが賢明です。

「主導権は僕にある!」

遊びの主導権を握り、自分からリードしようとしています。
これを許していると、次第に普段の生活でも飼い主さんの言う事を聞かなくなり、立場が逆転してしまいます。
そうなった後では、元に戻すはなかなか体力、気力、時間を要します。

対策

たとえ遊ぶ時間であっても主従関係はきちんと意識していなくてはいけません。
落ち着いて冷静に「離せ」や「アウト」と命令し、どうしても離さない時はおやつを見せてでも、自分から離させましょう。
この時、決して声を荒らげたり、何度も連呼してはいけません。気持ちの乱れはワンちゃんにも伝わります。
群れのリーダーとして、冷静沈着に弱い部分は見せてはいけません。

そして、遊びの始まりも終わりも飼い主さんから行います。終わった後のおもちゃは手の届かないところにしまいます。
こうして、遊びのペースそのものも飼い主さんの手の中にあるのが重要です。

「ひとりで遊ぶのが好きだからほっといて!」

ひとり遊びに慣れてしまったあまり、飼い主さんと遊びたがらなくなってしまった場合。これはとっても悲しい事です。

対策

これは遊び方などの前にまず、飼い主さんとワンちゃんとの信頼関係を見直さなくてはならなくなります。
毎日決まった時間に、ワンちゃんに「遊ぼう!」とアプローチしましょう。

最初は遊んでくれないかもしれません。全く興味を示さないかもしれません。
それでも毎日継続して遊びに誘ってあげましょう。
次第に、”この時間は遊んでくれるのかな?”とワンちゃんが理解するようになります。

もちろん、日々の信頼関係の構築も忘れないで下さいね。

まとめ

無意味に見えたワンちゃんの行動にも、きちんと意味があったのですね。
ただ、おもちゃを離さないってことだけでもこんなに原因がありました。
ワンちゃんと遊ぶときにぜひ参考にして頂ければと思います。