トランスアジア航空、あす桃園―仙台線就航  アジア路線再強化へ/台湾

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(台北 5日 中央社)トランスアジア(復興)航空は6日、桃園―仙台線と桃園―チェンマイ線に就航する。5日に開かれた記念式典で同社の林明昇董事長(会長)は、今年末までに5都市に新規就航し、アジア路線を再強化する考えを示した。

年末までに新規就航するのは、仙台とチェンマイ以外に、福岡、釜山、バンコクの各都市。

桃園―仙台線は当面週2便での運航。林会長は、北海道新幹線の開通を受け、すでに就航している桃園―函館線と組み合わせて周遊が可能になるとし、東北と北海道を一度に楽しめると利用を呼びかけている。チェンマイ線は5日に1便。

その他の路線は12月にも就航する。また、来年第1四半期には今月中に一度運休するマカオ線の再就航を予定しているという。

同社は近年、機材の大型化や北海道路線の拡充などを積極的に進めたが、今年に入ってから大型機の売却や不採算路線の撤退、減便などを断行。経営改善を図っていた。

今後は台湾や日本、タイの旅行会社や観光業者らと連絡を密にして利用者の誘致を行うほか、効率的な運航で安定した経営を目指すとしている。

(韋枢/編集:齊藤啓介)