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日本工作機械工業会と東京ビッグサイトは10月5日、11月17日から22日まで東京ビッグサイトで開催される「第28回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2016)」の開催概要を発表した。

JIMTOF2016では間もなく竣工する東京ビッグサイトの東新展示棟も含む全館を使用。展示場の総面積は約10万m2に達し、史上最大規模で開催される。国内外から969社が出展し、来場者数は14万人(うち海外から1.1万人)を目標とする。

近年、製造業におけるIoT(Internet of Things)活用に向けた取り組みが進められているが、JIMTOF2016においてもIoTは注目トピックだ。都内で行われた説明会で主催者を代表して登壇した日本工作機械工業会の石丸雍二 専務理事は「9月に米国シカゴで開催されたIMTS(International Manufacturing Technology Show)ではIoT、自動化、アディティブマニュファクチュアリング(付加製造)の大きな展示があった。あるいは、それらの複合化が新しい技術の潮流として起こっている。工作機械はものづくりの基礎なので、技術の潮流に遅れずに付いていかなければならない」と語り、各社のIoTソリューションおよび付加製造と切削加工の複合製品に期待感を示した。

また、海外企業の出展が前回(2014年)に比べ143社と約65%増加したこともJIMTOF2016の特徴で、IoTまたはIIoT(Industrial Internet of Things)に対する海外の先進的な取り組みを見るチャンスとなるだろう。

このほか、より多くの商談機会を創出するために、来場者および出展社双方がアポイントのやり取りを会期前にWeb上で行えるマッチングシステムが用意されたほか、セミナー申込みや事前入場登録が行える専用スマートフォンアプリ(iOS/Android)が11月上旬より提供開始となる。

(神山翔)