夢が1つ叶うかも…空を自由に飛べる装置『Jetpack』の最新モデルがついに市販へ

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スパイ映画から抜け出したような、バックパック型個人用飛行装置『Jetpack』。

トリックではなく本当に垂直に離発着できる最新モデルJB10のデモツアーが、先週末モナコでスタートした。

53歳のCEOが自ら操縦

Facebook - JetPack Aviation

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Jetpack Aviation社の最高経営責任者(CEO)David Maymanさんは、この夢のマシンの発明者でもある。

JB-10が「世界で唯一の、最も技術的に高度な個人用飛行装置」であることを証明するため、53歳にして自らマシンを操縦。

Maymanさんは、すでに昨年、試作機JP-9で、ニューヨーク・自由の女神像の周囲の飛行テストも成功させている。

モナコを皮切りに欧州でデモツアー開始

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モナコを皮切りに、欧州の最も代表的な名所旧跡でデモツアーが予定されている。

映画の場面そのものに見えても、試作機ではなく、市場で入手可能な唯一の実用的な個人用飛行装置だ。

時速160辧⊆律飛行10分

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JetPackは、一人で離陸・飛行・着陸が可能な自律型マシンだ。

20kmの範囲内で10分間まで自律飛行でき、時速160kmにも達する。

ターボファンエンジンよりも小型で消費燃料が少ないツインターボジェットが上昇推力を提供し、バックパックの燃料も、一人で運べる軽量型となっている。

1台30万ユーロ(約3400万円)で販売

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価格は1台30万ユーロ(約3400万円)と決して安くはないが、開発・テストに注ぎ込まれた50年近い年月、莫大な投資を考慮しなくてはならない。

テロの際のコマンドー作戦や一刻を争う重傷人の救急、科学的探索、あるいはレジャーや映画の撮影まで用途は幅広い。世界中の軍隊、警察、プロダクションなどから引き合いがありそうだ。