長野県のどこの家庭にも必ず置いてあるのが、八幡屋磯五郎の七味唐辛子です。

これは炒め物や豚汁、うどんや蕎麦など何にでも合い、信州人の食卓には欠かせない存在ですが、そんな八幡屋磯五郎の店舗・カフェが善光寺へ続く参道にあります。

1736年より続く老舗唐辛子メーカーらしく、入り口には大きな唐辛子オブジェが飾られている外観が特徴です。

インパクトもあり見つけやすいし記憶にも残りそうですね。店舗では七味唐辛子はもちろん、一味唐辛子やゆず七味、粉山椒など、産地にこだわり厳選された香辛料が販売されています。

自分の好みに合わせてスパイスの調合もしてくれるので、自分だけのオリジナル七味も作ってもらう事ができます。

更に七味唐辛子にちなんだお茶やスイーツも販売されています。梅の香りの中に少しだけピリッと辛みのある七味梅茶や、七味マカロン、しょうが糖、七味唐辛子の伝統的な製法を応用して作られたチョコレートと、品ぞろえも豊富です。

見た目も可愛らしい七味マカロンは、お土産にも喜ばれそうな一品です。写真にある紫蘇、山椒のマカロンの他に生姜、麻種(おたね)、柚子、唐辛子、胡麻といった素材を生かしたマカロンの他、季節の素材を使ったマカロンも用意されています。

そんな店舗の奥へ進むと、そこには落ち着いた雰囲気のカフェ「横町カフェ」があり、自社農場で育てられたスパイスや信州産の素材をふんだんに使ったドリンクやデリプレート、カレー、スイーツを楽しむ事ができます。

七味唐辛子の老舗らしく、テーブルの上には七味唐辛子や一味唐辛子をはじめとするスパイス類のセットが用意されています。カレーに振りかけて味に変化をつけたり、ジェラートにかけてひと味違ったスパイシーなスイーツにしたりと、様々な用途でスパイスを堪能できます。

豊富にあるメニューの中から今回頂いたのは、「黒胡麻汁粉のミルクフロート」。自社農場で生産された黒胡麻ペーストを使用した汁粉に、自家製の麻種ジェラートが添えられています。

優しい甘さですっきりとした味わいのドリンクに、ほどよく種の食感が残された香ばしい麻種ジェラートがよく合います。味がくどくないので、何杯でも飲めてしまいそうです。

伝統的な七味唐辛子の製造方法を守りながらも、スパイスを生かしたメニューやスイーツといった新しい楽しみ方に出会える八幡屋磯五郎。善光寺の参拝や観光の途中に訪れてみてはいかがでしょうか?

お店 八幡屋磯五郎本店/横町カフェ
住所: 長野県長野市大門町83
営業時間 午前9時〜午後6時30分 カフェ 午前10時〜午後19時(ラストオーダー18時30分)
定休日 なし

八幡屋磯五郎本店公式HP http://www.yawataya.co.jp/store/honten.php
横町カフェ http://www.yawataya.co.jp/store/honten.php