写真提供:マイナビニュース

写真拡大

東芝 インダストリアルICTソリューション社は10月5日、音声・映像活用クラウドAIサービス「RECAIUS」において、あふれるデータから役立つ知識を抽出して活用することを可能にする「RECAIUS知識探索・活用サービス」を提供開始すると発表した。

同サービスは、「テキスト/ファイル登録」「テキスト解析」「要約」「検索」という機能をWebAPIで提供する。

具体的には、オフィス内ドキュメント、テキストファイル、音声認識などでテキスト化されたデータなどを分析して「知識ベース」として蓄積し、「知識ベース」からの情報の検索と、検索結果の情報内で重要な意味として使われる特徴語の提示、要約(重要度の高い文章)、情報の絞り込みのための検索語候補(関連語)の取得を提供する。

同サービスでは、これらの機能を組み合わせることで、コンタクトセンター向けのソリューションとして、過去の問い合わせ履歴、商品マニュアル、仕様書などのデータを蓄積し、「知識ベース」としてデータベース化することが可能。

顧客から「使用期間1年で背面のモーターから異音が出るようになった」という問い合わせがあった場合、問い合わせ内容から「使用期間」「1年」「背面」「モーター」「異音」「出る」などのキーワードが自動で検出され、「知識ベース」から、問い合わせ内容に近い情報を候補としてオペレーターに提示することができる。

さらに、問い合わせ内容に含まれていない「パネル」「裏側」「振動」など、検索結果の絞り込みや用語の言い換えのための言葉(関連語)をヒントとして推薦し、オペレーターの問題解決を支援する。

そのほか、同サービスが適用可能なソリューションとして、事例を知識ベース化した類似情報検索(FAQシステム、コンタクトセンター、作業マニュアルなどで利用)、接客などのサービス業務における商品・サービスの検索やおすすめ情報の検索、社内の情報共有、知識の継承などがあるという。