妻のステータスにも影響!? 夫が勤めていたら自慢できる企業

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どんな会社で働いているかというのは、その人の能力や収入を測る物差しになるもの。もちろん、仕事の能力や収入だけで相手を判断することはできないものの、自分の夫がいい会社で働いていたらちょっとうれしいと思うのも本音。今回は、夫の勤務先として自慢できるのはどんな企業なのかについて聞いてみました。

■誰もが知っている有名企業

・「大手企業やクリエイティブな職種で活躍している人」(38歳/建設・土木/その他)

・「TVCMなどもやっているような有名な企業」(25歳/通信/事務系専門職)

テレビでCMを流せるほどの大企業、名前を言うだけで誰もが知っている有名企業。会社の規模や知名度の高さというのは、夫自身のステータスも高めてくれるような気がするので、妻としては自慢したくなるのでしょうね。

■広告・航空関係

・「電通などの広告関係。業界って感じの話を周りの人に話せそう」(39歳/情報・IT/事務系専門職)

・「航空関係などはあまり周りにいないので自慢できると思う」(28歳/医療・福祉/技術職)

周囲に同業種の人があまりいなさそうな広告関係や航空関係の企業。その会社ならではのエピソードなども豊富そうなので、ただの自慢ではなく業界裏話といった感じで面白おかしく話のネタにもできるかもしれませんね。

■お堅い金融関係

・「有名な証券会社や銀行など。営業や仕事がすごくできそうで、給料もよさそう」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「一般的に収入が高そうな企業。銀行とか、固いイメージの会社」(36歳/金融・証券/事務系専門職)

金融系の会社は入るのが難しいけれど、高収入が約束されている印象。銀行マンや証券マンは知的なイメージもあるので、妻としてもそういう夫がいることは自慢できそう。仕事一筋の真面目な夫という意味でも自慢になりますよね。

■インターナショナルに活躍できる外資系

・「外資系企業、国際的なイメージのある会社」(39歳/その他/その他)

・「研究所や海外の企業だと優秀な感じがする」(24歳/学校・教育関連/その他)

外資系企業などで働いていると海外出張や海外赴任などインターナショナルに活躍できるイメージ。海外を飛び回って忙しくしているというのは、どこか憧れてしまう人も多そう。給料が高いのも外資の魅力ですよね。

■福利厚生などが手厚い

・「社員に優しい、待遇がいい、温かみのある企業」(38歳/その他/事務系専門職)

・「住宅補助や福利厚生がしっかりしている会社」(33歳/情報・IT/事務系専門職)

会社の規模に関わらず社員、社員の家族に対する福利厚生が手厚い会社なら自慢できるという女性も。社員のことをしっかり考えてくれている会社で働けるというのは、会社のネームバリューよりもある意味では大事なことかもしれませんね。

■社会貢献している企業

・「人の為になっている企業だと思います」(25歳/食品・飲料/その他)

・「医療や、世界平和などに貢献している会社。オリンピックのスポンサーなどの会社もよい」(33歳/学校・教育関連/専門職)

その企業があるおかげで助けられている人がいる。社会貢献している会社で夫が働いていると、それに一役買っているという気持ちも持てそう。収入や会社の大きさではなく、こういう自慢なら素直にスゴイなと思えそうですね。

■まとめ

夫の勤めている企業がどこであれ妻には関係のないことという人もいますが、やはり自分が選んだ人がいい企業に勤めていれば自慢したくもなるもの。収入や安定性、知名度などだけでなく、福利厚生や業務の内容まで、自慢するポイントはさまざま。ただ、聞かされている方としては自慢に変わりはないので、夫の勤務先自慢はほどほどにした方がよさそうです。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数208件(22歳〜39歳の働く女性)