「プラダ」文芸コンテストの受賞者に日本人選出 受賞作品は360°映像化され公開

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 「プラダ(PRADA)」が、第3回目となる「プラダ ジャーナル文芸コンテスト」の受賞者を発表した。 プラダ、文学コンテスト受賞者発表の画像を拡大

 「プラダ ジャーナル文芸コンテスト」は、伊フェルトリネッリ出版社(Giangiacomo Feltrinelli Editore)の協力のもと、新たな文学作品に光を当てることを目的に開催されている。今年は「イルミネーション、影、蜃気楼。物事はいつも見かけどおりとは限らない」をテーマに、7月23日から8月31日までの応募期間中、2,000人を超える参加者からの作品が世界中から集まった。 審査員は、カルロ・フェルトリネッリ、A.M. ホームズ、クレイグ・モド、ガブリエレ・サルヴァトレスが務め、受賞者は、松嶋圭「Conversations with Shadows」、フラヴィオ・ヴィニシウス・モレイラ・コスタ「Lieutenant Marcus」、ビリー・フィリップス「No Balm in Gilead」、マリア・ローラ・ロドリゲス「The Hour of the Wolf」の4名。熊本で精神科医として働く傍ら、2011年から執筆活動を開始した松嶋は、日本人唯一の受賞者となった。受賞者には賞金が贈られるほか、作品は「プラダ」及びフェルトリネッリ出版のウェブサイトで電子書籍化される予定。「プラダ」の公式サイトでは、受賞作品を映像化した360°動画が公開されており、オーディエンスはパフォーマンスの中に存在するかのような映像体験が楽しめる。■「プラダ ジャーナル文芸コンテスト」特設サイト